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【我流】目標設計・管理術|ゆるく。だが、自分で人生の舵をとる。

こんにちは!こんばんは!
採用お助け隊の「あや」です。

オリジナルでやっている目標設計・管理方法について紹介します。


なぜやるのか

目標は、必ずしも必要なわけではなく、
無理に見つけなくてもよいと思っています。
目標がなくても、人生はたのしめます。

ただ、わたしの場合は人生においていくつかの「WANT / WANT TO DO / WANT TO BE」があります。

ありたい姿を叶えるために、これらを言語化し、目標として落とし込みました。

だからもし、あなたがなんらかの「WANT / WANT TO DO / WANT TO BE」をかかえているのなら、それは目標ともいえるのではないでしょうか。

また、純粋に目標設計や目標管理がたのしいからやっている側面もあります。

ストイックにやるのではなく、ゆるく。だけれども自分で自分の人生の舵取りができるような、そんな日々を過ごせたらな。
というのがわたしのスタンス。

欲求の言語化をして、すこやかに思考や行動をしています。

目標設計の方法

※わたし流デス。

1. フラットな姿で、欲求に向き合う

まずはざっくりと書き連ねます。

かっこつけず、内容の大小にとらわれず、自分の「WANT / WANT TO DO / WANT TO BE」について考えてみます。

ここでウソをつくと、後工程が崩壊します。
本心で思うことを、リストアップしていきます。

わたしの場合は、
・こころを広くもちたい(精神)
・寛容的でいたい(精神)
・徳のある人になりたい(精神)
・やさしさと強さをもちたい(精神)
・器を広げたい(精神)
・会いたい人に勇気を出して会ってみたい(精神)
・スキルを高めたい+新しいこともしたい(仕事)
・お客様のためになることがしたい(仕事)
・日常的に自分と向き合う時間をとりたい(時間)
・学びとアウトプットの時間をつくりたい(時間)
などが挙がりました。

2. 欲求たちを整理する(ジャンル分け)

似ているものでグルーピング

先ほど列挙した「WANT / WANT TO DO / WANT TO BE」たちを、似通ったジャンルごとに振り分けていきます。

共通しているものも多いので、ジャンルとしてひとくくりにすることでシンプルになり、管理しやすくなります。

いくつかのジャンルにわける

わたしの場合は、
・精神(的なゆたかさ)
・仕事(をがんばる)
・時間(をつくる)
の3つのジャンルに振り分けました。

3. メインテーマを設定する

ここいらで一度、ひとつのテーマ(文言)に集約させるのがおすすめです。

(理由は、メインテーマを設定しておくとわかりやすいからなだけ←)

ひとつテーマを決めると全体像がイメージしやすい

わたしの場合は、なんとなく全体に共通している単語として「広げる」があてはまると思ったので、今年のメインテーマを「広げる」に設定しました!

4. 行動目標と価値基準を設定する

さて、これでメインテーマが決まり、メインテーマに紐づくジャンルたちも整いました。目標設計はほぼ完了です!

ただし、これでは目標をたてただけになってしまいます。

ありたい姿を叶えるためには、具体的な行動にうつしていく必要があると考えています。また、定期的に現在地を確認し、行動をふり返っていくことも大切だと思います。

ふり返りには、ふり返るための指標があると便利ですよね。

そこで、最後に <具体的行動:TO DO LIST> と <価値基準:CHECK LIST>を作成していきます。

1つのジャンルにつき1~2個くらいにすると、合計で6個ほどになるのでふり返りがしやすい

わたしの場合は、以下のように設定しました(2024年3月Ver. )。

<具体的行動:TO DO LIST>
① 就寝時間を記録する(もともとは「朝8時台におきる」でしたが、ふり返りの結果、まずは現状把握が必要だと気づいたので修正しました)
② 起床時間を記録する
③ 昼ごはんをつくる時間にアラームを鳴らして仕事を中断する
④ 夜(同上)
⑤ 毎日はじめに今日のやることを整理
⑥ 週1本以上note書く
⑦ 月2冊以上本を読む

<価値基準:CHECK LIST>
① 小さなことも含め、相手のことを考え、お客様志向で取り組めていますか?
② 本質的なことに時間をつかえていますか?
③ 自分と向き合ったり、ふり返ったりする時間をとれていますか?
④ 人と比較したり、人の気持ちを勝手に解釈したり過度に意識したりしていませんか?
⑤ 自分の考えや期待を他人に押し付けていませんか?
⑥ 自分をいたわれていますか?
⑦ 新しいことに触れたりアウトプットしたりできていますか?

★後述しますが、TO DO LISTは、ふり返りをもとに毎月微修正しています。CHECK LISTは普遍的に大事にしたい価値観なので、基本は毎月同じ内容にしています。

さて、これで目標設計は終了です!

目標管理の方法

※再掲:わたし流デスヨ。

0. 目標設計で作成した指標をもとに、ふり返りをする

ありたい姿を叶えるためには、具体的な行動にうつしていく必要があると考えています。また、定期的に現在地を確認し、行動をふり返っていくことも大切だと思います。

ふり返りには、ふり返るための指標があると便利ですよね。

・・・と先ほど記載しましたが、

ふり返りのための指標として作成した <具体的行動:TO DO LIST> と <価値基準:CHECK LIST> をもとに、日次・週次・月次でふり返りをおこなっています。

こうやって書くとストイックにとりくんでいる印象をもたれるかもしれませんが、そんなことなく。
実際はすこやかにとりくんでいます。
じゃないと続かないので汗

ただ、ゆるくたのしく継続するための仕組み化はしています。

具体的な方法を以下に記載していきます。

1. 日次ふり返り

<具体的行動:TO DO LIST> と <価値基準:CHECK LIST> について、日々簡単にふり返ります。

もし忘れたら、翌日にやればいい。
くらいのゆるさで続けています。

TO DO LIST は行動なので、やれたかやれなかったかだけになるため、定量的にマルバツでふり返りが可能です。

手帳でもいいし、ラインで自分だけのグループをつくって記録してもいいし、スプレッドシートでもよいかと思います。

CHECK LIST は価値基準なので、「今日はこんなシチュエーションがあって、そのときにこの価値観を大切にして過ごせたな」など、その日の出来事ベースや思考ベースで定性的にふり返ることが多いです。

ふだんは生活や仕事で忙しいので、日次のふり返りは時間をかけずにおこなっています。

1日1分でマルバツをつけるだけですが、毎日継続していると、案外自分と向き合うことができる & 行動変容につながっていると感じています。

ぼんやりとですが、「最近これはいい感じでできているな」「これは〜〜が理由であまりできていないな」など、自分のことを把握するきっかけにもなります。

バツがたくさんついても、自分を責める必要はないと考えています。
まずは、把握できればよいのです。

2. 週次ふり返り

金曜日の夜に、ふり返りの時間を前もって予定として入れておきます

週次ふり返りは、5〜10分程度の時間をとってとりくんでいます。

<具体的行動:TO DO LIST> と <価値基準:CHECK LIST> について、1週間の自分をふり返り、文章にします。手書きでも、入力でも大丈夫。

意識してとりくめたものはあるか、どうしたらできるのか、来週はどのようにしていくのか、よかった点はなにか、などをふり返っています。

3. 月次ふり返り

月末にも、ふり返りの時間をあらかじめ予定として組み込んでおきます

日次ふり返りや週次ふり返りの内容をもとに、どのような1ヶ月だったのか、思いを巡らしてみます。

習慣化できた行動や価値基準はあるか?もう少し身につけたい行動や価値基準はどれか?どうしたらそれがやれそうか?

厳しくチェックするのではなく、フラットな姿勢で自分と接します。

4. 来月に向けて

来月の過ごし方を考えます。
今月の自分をもとに、来月はどんな自分でいたいですか?
そう自分に問いかけます。

すべての <具体的行動:TO DO LIST> を、来月も継続させなければいけないわけではありません。

「これはもうできるようになったな」と思うものがあれば、減らしてもOK。

また、「やってみた結果、この行動目標はいらないな」と思うものがもしあれば減らすなど、柔軟に変えていきます。

目標は、状況の変化などにより、柔軟に変更や修正が可能なものだと考えています。

実際にやってみて

「どのような出来事がおこり、それをどのようにとらえ、どのように対処したのか」といった自身の傾向が把握できるようになりました。

また、出来事の最中にも、リアルタイムで自分のこころを把握して、行動変容につなげることができました。

具体的な内容は以前ツイートしたものがあるので、添付します。

文字数の関係で複数のポストにわかれていますが、ご了承ください。

ほかにも、こうやって週1程度(月4本目安)でnoteにてアウトプットしたり、月2冊ほど読書をしたり、勇気を出して気になる人に声をかけて喋ってみたりなど、多くの行動につながっています。

我流の目標設計・管理方法ではありますが、ほかのひとたちのやり方も取り入れながら、今後もすこやかにとりくんでいければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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