良い職場の見分け方(前半)

採用士と申しても良いでしょうか
その観点から見る良い職場について
色々募集要項があるかと思いますが、コツについてお伝えします!

募集要項を大きく見るところとして、
①給与面
②勤務時間
③福利厚生
④業務内容

この要素を見ると思います。
それぞれについて留意点をお伝えしていきます。

①給与面
構成要素を理解する事と基本給与の地域相場を把握した状態で確認しましょう。
a基本給
b残業代(みなし残業の有無)
c賞与
dインセンティブ
e通勤交通費
fその他

a 平均相場と比べてどうか?
時給表記もあるので、160時間もしくは168時間で割ってみましょう。

b みなし残業の有無
みなし残業のイメージについてどう捉えるか大事です。考え方によってはそこまで残業代は確実に払ってもらえるという保証があります。
超過分は支払いますという所も確認しましょう。
質問事項として聞くのは良いと思います。

c賞与
賞与の金額や算定期間、評価の要素を入れるかどうか?みなし残業は賞与の算定に入りますのでご注意を

dインセンティブ
どういう設計になってるのか、
それは会社側として支払う意思がある設計になってるのか?自分の業務に置き換えた時にどれくらい得られるのかを考えてみましょう!

e通勤交通費
実費支給なのか、制限があるのかの確認

fその他
③にもかかりますが、福利厚生が充実してる会社は
住宅手当や子供手当等が設定されてます。
お弁当支給や社宅も魅力的ですよね
会社側としては損金計上出来ますし、
お弁当相当を手当で払うより現物支給にした方が双方ありがたい話になります。
※ご飯を食べない人はいないので。

②勤務時間
自宅から通う場所の勤務時間は大事です。
首都圏ですと、通勤ラッシュが尋常じゃないため、
8時半始業は少しシンドイですが、
子供が小さく、送り迎え等がある人はその時間帯が返ってありがたい話になるかと思います。
フレックスタイムを導入してる会社や
直行or直帰を制度上取り入れてる会社かどうかも確認は必要でしょうかね?

というところで
後半は別途記載いたします!

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