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わたし、コメント苦手でした

noteで1年が経った。快適に過ごせている。皆さまのお陰。ありがたい。今回はコメントについて振り返る。

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実は、コメントが苦手だった。

読ませて頂くと感心するのだ♡

自分の知らないことを書いていらっしゃる。知っていることでも表現が違う。なるほどねえ。こういう書き方もあるんだな。

感心すれば、もう何も浮かばない。さらに、他のコメントを読めばまた感心する。なるほどなあ。うまいこと言うねえ。

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苦手なままもどうかと思った。在り方を見直せば人生は変わるなーんて掲げている本人がそれでいいの。で、在り方を見直した。

けっこう書いたかも?

自分はコメントが書けることにする。書ける人として記事を読ませて頂く。書ける人として書く。いつの間にか苦ではなくなった。

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今はコメント時間がない。その時間で、スキを下さった方の記事を読ませて頂く。

更新なければ過去へ戻る。逆に、頻繁な更新であれば途中が飛ぶ。そこは割り切る。

自分の読者ってどんな人?

小説家、エッセイスト、漫画家、ライターなど、プロにとって最も知りたいことだろう。読者がわかれば、工夫の余地も出る。

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自分の読者を知れば、内容も表現もニーズが考慮できる。ウォンツも満たせるかな。noteだとその可能性を探っていける。

ターゲット=スキ押すフォロワー!

何が求められているか。どう表現すればいいか。工夫する手掛かりを掴めるのだ。

フジミドリは今、有料記事連載中。無料部分の読者対象=スキの方。有料部分=マガジンご購入者さま。ハッキリしてきた。

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今回、ご紹介の方々は、私が苦手なコメントを駆使なさり、スモールコミュニティの中心でイキイキと輝いていらっしゃる。

記事はもちろんのこと、コメントからも多くを学んでいる。コメントへのスキって、カウントされないのだろうかね(~。~;)?

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金木犀さんは庭師。先日はハチに刺された。毎年のことです、なーんて涼しげなお顔でおっしゃる逞しいご様子が目に浮かぶ。

note家族がいらして、頼れる大黒柱だ。コメントからは誠実なお人柄が漂う。丙午繋がりの交流は心地よい庭園になっている🌱

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さおりさんは医療従事者。今、まさに過酷。とはいえ、息子さんとのやり取りは、微笑ましい。心に沁みる言説も多くある🌸

さおりさん、旦那さま、息子さんの繋がりは温かい。さおりさんのコメントは、優しさ溢れる。柔らかな包容力に仲間が集う。

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井上さんはコンサルタント。感動経営を展開なさっている。自己紹介には、今に至る心境が真摯に描かれており読み応えある。

経営関連の方なら一度ご相談なさってはいかがだろう。これからの時代に即応する、明確な方向性を打ち出していらっしゃる。

こちらの記事はコメント欄も興味深い。硬軟織り交ぜて清濁併せ呑む。コメンターと当意即妙な絶妙のやり取りに感動する。

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我ながら不思議だが、自分の記事へコメント頂くと、お返事は苦もなく書ける。即答もあれば、しばらく考えてからの場合も。

どちらにしてもワクワク気分♬

一体どういう心理なのだろう。

ご紹介の皆さま、有料記事へもよくコメント下さる。ありがたい。次へ進む糧となる。

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思い出す。

30年前、初めて担当したクラスの中3女子。塾の授業が終わると、必ず質問に来た。同じ相似図形の問題が10回続いたこともある。

「先生って、何回訊いても怒らないね」
『たぶん教え方がヘタなんだよ』
「そんなことない。アタシ忘れちゃうの」
『まあいいさ。オレも忘れちゃうから』

入試で、数値の違う同じ問題が出た。解けて嬉しかったと照れくさそうに笑っていた。

懐かしい♡



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