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筋トレを始めて気がついたいくつかの事

去年の十一月から運動を始めました!
その結果朝起きるのが辛かったのに1時間早く起きれるようになったし季節の変わり目に風邪ひかなくなった。以前だったら体調崩すような生活しても変らず過ごせたし、体調崩しても体力が有るのでそこまでしんどくならなくなった。ご飯も美味しくなったし夜もすぐ眠れるようになりました。運動をするようになって良い循環が生まれている気がします。そんな素晴らしい体験を皆さんにもシェアしたくてこのnoteを書いています。皆さんが健康で文化的な生活を送れますように。


運動するにあたって気をつけた事

継続ができる事


私は運動を長期的にする必要性を感じていました。つまり習慣化する事です。私はダイエットのために運動をするのではありません。体型の改善や健康を維持・向上させる事を目的にしています。そのためには数週間や数ヶ月の努力では意味がありません。何年何十年という積み重ねて行くことこそがが必要です。現在の平均寿命は女性が約87歳で男性は約81歳。健康寿命(寝たきりや認知症などで介護状態を含まない寿命)でも10歳ぐらい短い程度。薬や医療機器の開発が進めばもっと伸びる可能性がある。老いを嘆くよりもそこからどうするか?という事を考えた結果です。人生は思ったよりも長い。その長い時間をどうやったら自分らしく過ごせるか。自分の体を年齢や不健康に支配されてはなりません

もちろん運動をしたら息も切れるし歩くのも大変になります。でも考えてみてください。歳を重ねても息は切れるし不健康になれば歩くのも大変になります。健康な内からそうならないように努力していれば実際にそうなった時も驚き悲しむ事が少なくなるかもしれません。ただ嘆くのも詩情を感じて楽しいんですけどね :D


楽しむ事

トレーニングはキツく感じる事が多いです。筋トレでもランニングでも負荷がかかります。だから私はしばらくはゲームをしながら体を動かすようにしました。主にやったのがVRゲームのビートセイバーとスリルオブザファイトです。運動のためにゲームするのではなく、ゲームのために運動をしていました。体を使う遊びを続けるには体力や筋肉が必要不可欠です。しばらくの間ゲームを楽しむために体力をつけて、ゲームで高い評価を得るために筋トレを続けました。トレーニングをしばらく続けてみて改めてゲームをしました。以前は苦戦した相手も楽に倒せたりゲームを長時間続けれるよになってました。ゲームは評価がわかりやすいので本来なら分かりにくトレーニングの成果も見えやすくなります。この「ゲームとトレーニングの二重螺旋」は非常におすすめです。ゲームが出続ければ一生楽しめるコンテンツになる可能性を感じます。


怪我しない事

怪我をすると運動ができなくなります。その間は体力や筋力は落ちて行く一方です。そのため無理に追い込まずに程々で止めるようにしました。せっかく運動の習慣が出来ても怪我のせいで止まってしまうと習慣自体が変わってしまう可能性があります。そうすると元の自堕落な生活に逆戻りです。そのため無理しすぎない事を意識して、運動中に違和感を感じたらすぐ辞めるようにしています。安全第一!


運動している事を誰かに言う言わない

運動している事を誰かにいう人もいれば、言わない人もいると思います。私はしばらく間は誰にも言わずトレーニングしました。私は自分の目指す理想の体型がありますが、その理想を誰かに認められて欲しい訳でもないし誰かに自分の努力を認めて欲しいわけではないからです。トレーニングをすると自分の理想に近づく実感があり気持ちが上がります。私は他人にトレーニングをしている事を言っても特に喜びを覚える事はありません。せいぜい雑談のネタになるぐらいです。誰かに言うことによって自分を追い込む人もいますが私のモチベーションの向上や維持の方法ではありませんでした。やらなくなったらカッコ悪いですしね。


参考になったyoutuber

トレーニングする上で参考になったyoutuberさんを紹介します。経験や理屈も人によってさまざまです。何人も見るて重なる部分があれば重なった部分の情報の正確さは高いものになります。私が特に注目している正確さが高そうなyoutuberを紹介します。

Sho Fitness
多くの論文を引用しており論文に基づく話をしているため正しい見地による事実を教えてくれます。特に最初は何が正しくて何をしたらいいか分からないので非常に助かりました。

 

バズーカ岡田
大胸筋が歩いている!でお馴染みですが最近はカベリンガーVという番組で主に肉体関係の講師役として出演されています。例えば筋肉がどうやって出来るのかという科学的な説明に入れてくれるので言葉に非常に説得力がある。日本体育大学准教授。


メトロンブログ
映画のようにカッコいい映像表現で多くの人を魅了してやまない人ですが家トレに関する動画も多く出されており筋トレをする人のモチベーションや筋トレする人の哲学的な話をもしており、モチベーションに火がつきました。


その他にも多くのyoutuberを参考にさせていただきました。感謝しかないです。

やったトレーニング

私は一般的な筋トレしかしていません。鉄アレイすら使っていません。後に書きますがジムにも行っていません。やってることは腕立て伏せ腹筋背筋スクワット懸垂です。ただ全く同じ内容を続けるとトレーニング自体に飽きてしまうので少しだけ変化をつけました。腕立て伏せも手を広げたり狭めたり、腹筋も傾斜があるところでやったり斜めに負荷をかけたりしました。この間は短距離ダッシュしました。これも続けるための工夫です。


ジムに行くべきかどうか

私は今はジムに行っていません。と言うのもジムは初回登録料や年間使用料など費用が発生してしまうのでそれに見合う効果を求めなければなりません。今は自重トレーニングで十分な効果が得られますしその費用に合うだけの効果が出るタイミングではないと思ったからです。もちろんジムに行けば機材がありますしジムという場所だからこそ出るモチベーションやお金を払うからトレーニングに前向きになる人もいるでしょう。ジムでなければ鍛えるのが難しい部位があるのも理解しています。しかし私にとってはまだ早いと思っただけです。ジム自体はただの道具なので良い悪いと言うのはありません。全ての道具がそうであるように使いたい人は使えば良いと思います。今やっている自重トレーニングの負荷が軽くて物足りないと感じたら私はジムでトレーニングをすると思います。あとやっぱり先立つものが……。


サプリについて

トレーニングは健康や体の機能や見た目の向上のためにやっています。その最大効率化を考えればサプリメントを使うのは当然です。私が摂取しているのはプロテイン、マルチビタミン、クレアチン、グルタミンです。

プロテイン
プロテインはトレーニングをする人達にとって最も有名で重要な物です。プロテインは日本語で言うとタンパク質を意味します。私自身知ったときは驚いたのですがプロテインは筋肉を増やす特殊な薬ではなく純度の高いタンパク質のことでしたタンパク質のことでした。タンパク質は三大栄養素の一つですが現代日本の食事は脂質と炭水化物が多めです。そのため意識しないで生活していると脂肪が付きやすくなります。タンパク質が不足すると筋肉が落ちて太りやすくなりますし免疫力が落ちて病気になりやすくなります。食事はバランスよく取る事が大切です。健康のためにもタンパク質を意識して摂取しています。


運動をすると金銭的に楽になる

私はただの運動が好きでゲームが好きなだけですが継続的に運動すると素晴らしい効果が出るので多くの人にその経験をして欲しいと思っています。それに健康でい続ければ医療費も節約できます。2018年度の日本の医療費は42兆6000億円だそうですよ。国民1人の医療費は約33万だそうです。全国民が運動をするようになればこの医療費が結構節約出来るんではないでしょうかね?

2019年度で43兆6000億円なので順調に増えています。これから社会の高齢化が進むとなるとこの勢いは止められません。日本人はフィットネスジムに入会している人がアメリカやイギリスとは違って人口の3%しかなく非常に少ない。ジムの月額費用は10,000円から6,000円前後。年間で12万円〜7万円。公営ジムだともう少しやすくなるかもしれない。上で述べたように一人当たりの年間医療費は約33万円。これが大幅安くなる。人によっては限りなく0に近づく。簡単な筋トレなら自宅でも出来る。出費が0円で支払いが減るなら間違いなくやったほうがいい。運動して食費が増えるかもしれないけど医療費が増えるよりよっぽどマシ。「そんな単純な話じゃないでしょ」と思う人もいるかもしれないけど頑張って稼いで貯めたお金が医療費に流れる人生は正直悲しいので私はこれからも運動は続けると思います。お金は使いたい事に使いたいですよね!


まとめ

今までと違う事をしたらやっぱりいい刺激になるし勉強になる事も多数ある。運動は怪我しないように楽しく出来るゲーム性の高いことから初めて継続できるようになって運動自体も楽しめるようになって来てから運動強度をあげていこう!


ツイッター

さじん@nenrikisousui

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