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キッカケやな〜、心持ち次第やな〜、息子の自転車練習より

来月で6歳

来年には小学生になる息子が、これまで避けてきたこと

それは自転車の練習

これまでは、本人は嫌がるし、まあ、ええか〜とほったらかしにしてきたれど、、、

そろそろ乗れるようにならんかったらあかんやろ〜と嫁さんと話し合い、この2ヶ月は息子と僕で自転車の練習をするようになっていた

本人はコケるたびに「もう嫌や!」

自分よりも小さい子たちが自転車に乗れているのを見ても、、、

「自分は自転車に乗らない。乗れなくてもいい。自転車に乗れなくても困らない。乗るなら、コマありで十分」とめちゃくちゃ嫌がっていた

一生コマありでええねん!と言い張る息子

それでも何とか、僕の相当なスパルタ?もあり、まっすぐな道なら、1人で10秒は乗れるかな〜となってきたころ、、、

公園で幼稚園が一緒の女の子Kちゃんが、お父さんと自転車の練習をしている場面に出会う

Kちゃんも、これまで自転車に乗る練習をしてこなかったみたいで、この時点では息子のほうが、まだ自転車に乗れていた

Kちゃんを見て息子は「自分のほうが乗れている。Kちゃんも自転車に乗れていないし、いいやん。自転車に乗らなくても困らないやん。」ってやる気を無くす

僕が「Kちゃんは関係ないやん、自分のための練習やで」と言っても、、、

自転車練習を放棄するようになった

(なんてやつや)


それから2週間かな

自転車の練習はしないようになっていた

これではアカンと半ば無理やり、公園に連れていく

そこで、お父さんの補助がなく1人で自転車に乗れているKちゃんを見た

お父さん、Kちゃんいわく、練習を頑張ったということ

息子は、それを見てスイッチが入ったのか?

黙って意欲的に自転車の練習に取り組む

というか、、、

1時間もしないうちに、補助無しでほぼ自転車に乗れるようになった

自分がよく知っているKちゃんが、練習を頑張って乗れるようになったのを目の当たりにしたのが大きかったようやね

自転車に乗れなかったのは、技術的なものではなく、自分の中での心理的なブレーキが大きかったみたいやね

そこからは、息子は自転車の練習を積極的に取り組むようになった

今では、どんどん乗れるようになっている

今朝も6時から早朝練習

何でもキッカケやな〜

心持ち次第やな〜

本人の嫌がる意志を尊重することなく、半ば無理矢理にでも練習に取り組ませる

他人の進捗を意識して初めて、自分もやらねば!とスイッチが入る

今回の件、大人にも通じるところはあるかもね〜思ってみたり、、、ライザップとかも、、、そんな感じやろうしね〜、、、

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