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【福祉事業】平等と公平

福祉に携わっていて、悩むことばかり

Aさんには、ここまで支援する
Bさんには、Aさんまでの手厚い支援はしない

はたからみたら、Aさんが贔屓されてるように見えるかもしれない

かといって、平等に全員に同じような支援をしてたら、、、

そんなことを考えるのに、この図がめちゃくちゃわかりやすい

昨日、良子さんから教わったんよね

これを見ると、全員に同じ内容の支援をすることは違うと感じる

平等はないわ〜ってね

Aさん、Bさん、それぞれ前提条件が違うもん


支援する側が、足元の台をどの高さまで置くのか

必要以上に台を積み重ねるのも違うはず

ギリギリ見えないところまでの高さの台を、こちらが用意して、あとは本人に背伸びしてもらうことを頑張ってもらうことも時には必要なのか

なぜなら、本人の意思が大切だと思うから

本人の意思があって、それを支援するのが福祉だから、、、と僕は思っているから、、、

この図でいうと、野球を見たくない人とか、野球とかどうでもええし!という人に、半ば無理矢理に球場へ連れてきて、台を積み上げるから野球を見ろ!っていうのは違うと思っているから、、、


けど、家族の依頼で引きこもり脱却を支援する人の事例を見聞きしたりして、、、

本人は家を出たくない!って意思表示してるけど、、、

周りが環境を整えて、本人が外に出れるようになると、、、

引きこもりしているときの本人の意思が変わることもある

引きこもりをやめてよかった
家を出てよかった

と、、、

その時の本人の意思を尊重しなくとも、、、

結果的によかったということもある、、、

一時の本人の感情と、本当に望んでいることの違いもある、、、


どこまでの支援をするか?

個々の支援員の感性だけで進めていくと、、、

チームとして機能しなくなる恐れもある

うーん、、、

毎日答えの出ない世界

自分は福祉の経営者として、まだまだ未熟

だから、本腰入れて、他社で複数事業所を展開してる会社の組織や仕組みなどを学んでいくことを決めた

飲食の経営者としても、過去沢山勉強してきたし、それと一緒や

さあ、アレコレ動きまくるで

自分の理念を軸に据えつつ、勉強しまくったことを吸収して、もっともっと、ええ事業所にしていくでー

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