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The Flying Pickets の Only You

2022年12月某日

寝る前にU-NEXTでWKWの天使の涙をまた観た。
The Flying Pickets の Only You
この最後の曲が聴きたくてこれをまた観たんだなって思うぐらい良い曲。

昨日の映画(MEN)も曲すごい良かった。
最後の曲で「帰ってきた」って感じになるといいなって、パンフで #アレックスガーランド 監督が言ってた。
なりました。ただいまって。

それにしても男性監督で何故あれ程まで女性がいる世界の数々の細かなリアルを再現出来たのかってビックリするけど、
だいぶ話し合って作ってるらしい。出演者とかスタッフとかと。
女性監督が描いた #TITAN よりこっちの方が痛み(精神的な痛み)を感じたし、女性の生きる社会をリアルに感じて、
今日は少々イライラしていた。

国内のニュースにも暗澹たる気分。戦争を呼び込みたいらしい。
いつも観てる動画には満身創痍の筈の宮台真司が出ていた。
望月衣塑子が「怖い」とハッキリ言っていた。宮台さんは護身術も出来たと言うけど、相手は180オーバーの身長の男性、ターゲットが彼女だったら命を落としていただろう。
昨日の映画の後にその現実に戻ってどっちを考えても気持ちが晴れない。

けど、こういう映画(昨日みたような)がどんどん出来てくる世界ならもう少し希望も持ってみようか。

話戻して。
映画。話し合って作る。それって大変だろうけど凄い良い事だな〜、大変そうだけど。
今を映す映画を作れるのは、今に合った作り方をする人々なんだな。

園子温とか河瀬直美とかで話題のパワハラ映画づくりは極端なのか多いことのか知らないけど、
ウォン・カーウァイはどういう監督なんだろ。
その場で決めてくしすっごい待ったり期間空いたりっていうエピソード等も少し読んだけど、
この天使の涙みても、レオンライとか金城武とか、こんな感じの、ストーリーあるかないかの世界の中で、
なんでこんなに自然体で、でも目の中をじっと覗いてもこの役そのものになってそうなあの感じ、凄いんだよな〜、画面の中の人が実在の人にしか思えない魔法。監督が凄いなのか俳優なのか(どっちもに決まってるだろ←)
なんでこんな感じの、ストーリーあるかないかな感じなのにこんなに胸に沁みるんだろ。
日本にも素晴らしい俳優さん沢山いるのに、日本のドラマとかには起きにくい現象だよなぁ…説明セリフのせいか?
自分の国を愛したいのに…最近邦画を避け気味。

…ちょっと眠くてしりめつれつになってるかも寝よう。
あとで消すっかも〜

#オヤスミナサイ
#天使の涙#王家衛#レオンライ#金城武
#men同じ顔の男たち
#TheFlyingPickets

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