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①中途社員育成

人材紹介業における中途社員の育成は前職になぞらえて育成するのがコツです。

例①販売職
toCで有形を売っていた
人材紹介ででキャリアアドバイザースタート
○接客(ヒアリング)は問題なし、対話は前職でも十分やってきている。
×(あるあるは)ヒアリングはできるが求人提案が弱い
→なぜか?商品=前職は有形でかなり理解度高く売筋商品を説明できる。ただし人材紹介では、無形で商品という発想がなく、「商品→求人」を覚えるトレーニングが足りない。ここを覚えさせる、その際は有形出身なので実物の商品→求人者を施設見学などで見させると成長が早い

例②メーカールートセールス
人材紹介でやや苦労するケースが多い。
理由:配属で多いCA側のtoC経験がないのと、社内の営業とコミュニケーション取る(営業する)という感覚が無いから。また担当社数も20社前後のルートセールスのスピード感と100社前後担当する人材紹介の捌く数の違いにギャップを受けるケースが多い。
人材紹介の片面は社内のコミュニケーション能力がかなり大事です。(上位役職者になればなるほどこの能力も大事に)
ここが苦手で、求人獲得はでき、商談も下手ではないが、売上上がらない→社内のキャリアアドバイザーに対し求人のプレゼン力など×傾向が多いのでここを育成必須

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