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夜中にふと面白い現実に気付く。





僕のコーチング・クライアントさんたちには、
いろんな人たちがいらして、億をゆうにこえる、
なんなら瞬間最大風速で10億を越える年収になる
人が本当にいらっしゃる。

なんでだかそんな人たちとご縁が偶然のように
あって、よく考えたら

(コーチング・フィーはみんな一緒。一応、
基本料+成果報酬なんだけど、超絶上手くいっても、
その後に成果報酬を戴いた事はない(笑)。)

すごいこと、すごいご縁をいただいているんだなぁ
夜中3時半のいま、ふと思った(笑)。

そしてそこだけが人生の軸でも基準でも物差しでも
ないけれどついでに言うと仕事を辞めて、新しい
職場を探している人もいらした。

僕に技術があるのではない。
僕が彼らを信じられるからなんだろうな、
と思った。

だから、
応援したいと思わない人は断るし、
僕がその人を信じられなくなるような
事をクライアントにはしてほしくないし、
しないでほしいと伝えておきたい。

期待ではなく、信じている。
(だから期待に押しつぶされるのは違うよ、と。)

今も、関わってからずっと数倍の勢いで
上手く生き続けている言わば、レバレッジ
(テコの原理というか、掛け算というか)
が働いている人もいらっしゃる。

でもこれも、元々その人が才覚があったし、
そういう能力をお持ちだし優秀だし、
僕にはそうとしか思えないし、
それでも見落としそうな箇所の
フィードバックをしているだけだったり、
視点を増やす、可能性を広げる提案を
したり、こちらに聞こえてきた印象
をお返ししたりしているだけだ。


で、面白いのが、こういう人たちって、
上手くいって僕を紹介(推薦)してくださっても、
広がる事はほぼ無いという事実(笑)。

ああ、
そういうセンスを持っている人にしか、
恐らく分かんないんだな、自分で自分の背中は
見られないのを言葉で知ってはいても、そこに
現実としてフィードバックを行う・受け取る・
それを利用するという習慣(構造)を
自らの人生に持ち込む良さというものが。

センスのある人は、自分自身にコーチを付け、
次に育てたいリーダーにもコーチをつける。
これをセットでやっている。

僕らは"黒子"なのでほぼ、
表に出る事はない。

しかし彼らが華やかなイベントで
注目の人物として登場している姿を見て、
(僅かで希少な時間関わらせていただいている者として)
とても尊さを感じる。

なんて、神妙で責任重大だけど
責任は双方運命共同体で、
対等な関係という尊い職業なんだろうコーチって、思った。

明日から僕も行き方を変えようっと。
これが最後だと思って。

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