土砂降り 夢日記2024.1.11

 神社か寺院からの帰り道。
 時期的に、初詣の帰りだろうか。冬の北海道なので当然、歩道には雪が積もっているし、車道側は除雪車が雪を山のように高くしている。
 そんな雪まみれの道が登り坂にさしかかったあたりで、顔に水が当たった触感があり、空を見上げる。急に雨が降ってきたのだった。
 雨が降るような気温じゃないはずなのに、と思っていると、一気に雨量が増して、土砂降りになった。近くで消防車が放水しているのかというほどの雨だ。
 傘は持っていないし、雨の勢いが強すぎて持っていたとしても意味がないだろう。あっと言う間に全身びしょ濡れ、冬用の上着が濡れると重い。足元は坂道を川のように水が流れてくる。雪が雨で解かされてぐちょぐちょになり、足が埋まって靴が脱げそうになる。
 覚えは無いが、参拝したときに何か罰当たりなことでも、やってしまったのだろうか。

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