フクロウ人 夢日記2023.7.19

 祭祀場。
 円形に石が敷かれた広場で、よく事情がわからないまま、何かの儀式に参加していた。
 古代風に布をまとった人が数人、輪になって並んでいる。全員、首から上が、フクロウだった。フクロウの頭に人間の体。フクロウ人に囲まれて、僕自身はいつもの僕の顔をしていた。
 すぐ後ろに誰かがいて、僕の肩に手を置き、僕の右側から顔を出したり、左側から出したりしている。それが儀式の次第にのっとった行為なのか、向かいにいる仲間をからかっているだけなのか、わからない。おそらく後者であろうとは思う。
 祭祀の最重要人物、神官のような立場らしきフクロウ人が現れた。
 僕の後ろにいた人が、慌てて神妙な顔をして、所定の位置に。やはり、ふざけていただけだったのだろう。

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