ソーラーオーブン 夢日記2023.10.8

 中東のどこか。
 僕は現地にいるのか、テレビで見ているだけなのか、それは分からない。
 黄色いレンガで出来た町並みの中、ちょっとした広場があり、そこに、傘を開いたまま逆さに置いたような物が。
 姿は見えないが日本語で説明するのが聞こえた。これはソーラーオーブンといって結構な火力がありものの数分でお湯が沸きます、とのことだ。
 よく見れば傘の内側は鏡張りになっている。小さな鏡をたくさん貼り付けて作った、凹面鏡だった。反射した太陽光が一点に集中するようになっているのだ。傘の柄の先には調理器具を乗せる台がある。
 アラブ風の格好をした現地民の中年男性が出てきた。ハンドルを回して角度を調整、鏡を太陽の方向に合わせる。すると調理台の周りにかげろうが揺らめきだす。熱くなっているようだ。
 そうしておいて、男はヤカンを持ってきて調理台に乗せた。
 少し経ってから、男がヤカンの蓋を取って中を見せる。水面が泡立っていて、沸騰しているのが分かった。

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