道の駅新冠から少し南下して丘のほうに上がったところに真歌公園があります。ここに武四郎の碑があるということで、立ち寄ってみました。OSC2023北海道からの帰り道シリーズ。

広い丘の上に

広い丘の上の広い駐車場に車を停めます。お馬さんと触れあえる（のかこちらが一方的に触れるのか）施設があるようで、そちらはそちらで魅力的だったのですが、今回は限られた時間内で目的を達する必要があるので、我慢。ちょっと覗いてみたかったな。

広い公園の隅に、武四郎の碑はありました。この地には3回来たという事で、その足跡も詳しく紹介されていました。
　弘化2年：海岸沿いに歩き地形、産物、歴史を記録
　安政3年：新ひだか町の各地の特色に目を向ける
　安政5年：いくつもの川を遡上し、全てのコタン(集落)を訪問

公園も公園からの景色も

開放感のある芝生の先に展望台があります。

ここからの景色が、遠くまで見通すことができて、本当に美しい。人の営みと、強い自然(海岸線）、広い海広い空。

メインの目的は武四郎の碑でしたが、思わぬ素敵な景色に触れることができて、心穏やかになりました。