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2023年北海道行きのまとめ

現在2024年3月。ようやく昨年北海道に行ったブログを書き終わりました。 OSC2023北海道という札幌で開催された1日のカンファレンスに参加するだけだったはずが、「ちょっと周辺散策も」とスケジュールを組み「ここは絶対に押さえておく」というコア目的地の合間にその他の関心事項をなるべく詰め込んでいったら、大変なことになってしまいました。トータルで約50本のブログを書く羽目に・・・・。 基本的には測量や地図作りなどに関わるものをテーマとしています。 レンタカーでの走行距離合計

    • とかち帯広空港

      OSC2023北海道 からの帰路。ようやく帯広空港にたどり着きました。朝8時に札幌を出てから10時間ちょっと。余りにも多くの事を体験してきたので、2,3日は旅していたような気分だったりもします。 着いてみたら、あら、ディレイ。 飛行機の到着せぬ滑走路を眺めてみる。広くて、それだけですがすがしい気分になります。時刻は18時50分頃。帯広の6月のこの時間はかなり明るいのですね。 羽田では沖留めになってしまい、バスでの移動。ターミナル内での歩く距離が短くなるとは言え、ひとつ乗

      • 北海道のおみやげ2023

        OSC2023北海道 の前後で約1000kmくらいのドライブをして、無事に家に帰ってきました。このエントリでは北海道で買ってきたおみやげの記録を。 買ってきた北海道のおみやげたちめんみ 今回の北海道で絶対にこれだけは買ってきたかったのが、めんみ。稚内のセコマで買ってきました。 北海道固有のめんつゆみたいなものだと聞いていたので、そうめんを食べるのに使ってみたのですが、正直違いはよくわかりませんでした。現地の方にいろいろ聞いてみたところ、むしろ調味料であるということで、いろ

        • 幸福への入り口

          帯広に「幸福」という駅があったことはよく知られていると思いますが、自動車道(帯広広尾道)にも幸福というインターチェンジがあります。 つまりここから自動車道に乗る場所は、幸福の入り口じゃないか! ということで、意味もなく幸福の入り口付近で写真を撮ってきました。すぐ先に見える立体交差が自動車道。あそこをくぐったすぐ先を左に曲がると、幸福の入り口です。しかも無料です! 幸福というのはお金の問題ではないのだ、と思い知らされますね。知らんけど。 ここから実際に入ってみる、というネタ

        2023年北海道行きのまとめ

          帯広で豚丼のぶたいち

          帯広に行くなら豚丼を食べたいものです。 OSC2023北海道 からの帰路シリーズ、ようやく帯広市内にたどり着きました。 駐車場20台あるお店。半端な時間(17時よりも少し前)であるにも関わらず賑わっていました。行列というほどではなかったのですが、着席できるまでに10分強、そこから着丼まで10分くらい、という感じ。 うまー。 これでもかというくらいにごはんを覆い尽くす豚が良いですね。

          帯広で豚丼のぶたいち

          道の駅コスモール大樹

          札幌で OSC2023北海道 参加を終えて帯広空港へ向かう道(襟裳岬経由)。道の駅コスモール大樹(たいき)にて休憩しました。できれば sora に見学に行きたかったのですが、この時点で16時近くになっており、帰りの飛行機への余裕を考えて断念。この道の駅で少しですが「宇宙の街」の雰囲気を感じました。 「銀河連邦 タイキ共和国ヒーロー」のカムイリオレさんがお出迎えしてくれました。ぼくと握手! ・・・いや、親指を立てているだけなのか。 宇宙の街の道の駅っぽいおみやげも。 自販

          道の駅コスモール大樹

          黄金道路

          OSC2023北海道 の懇親会(公式には懇親会は無かったので有志による食事会みたいなもの)で「明日、襟裳岬のほうに行って帯広から帰るんですよ」と話したら、黄金道路の話を教えてもらいました。 襟裳岬から北東に向かう道路。浸食や崩落が激しく、キロ当たりン億円ものお金をかけて作られた道路だそう。 走っていても、トンネルに入る直前などに、古い道が海側のほうに分かれているのを何度も目にしました。逆の視点で言うと、古い道が使えなくなったので更に山側にトンネルを掘って通したのが今の道だと

          黄金道路

          フンベの滝

          襟裳岬から帯広方面へと車を走らせていると、道路脇に綺麗な水が岩伝いに落ちてきている風景が目に入りました。看板もあり、駐車帯も整備されていたので、少し停めて見物してきました。 見物しているとまもなく、バイクの集団(10台くらい?)がやってきて、しばらく見物して去って行きました。ツーリング時の見物ポイントとしてもきっと知られているのでしょうね。 「大切にしましょう水準点」の看板があり、周囲を探したのですが、水準点らしきものを発見できず。どこにあったのだろう・・・・。 追記:

          フンベの滝

          襟裳岬に初到達

          どの拠点からも遠く電車もなくなってしまった地、襟裳岬。ここのために日程を組まない限り、行く機会はないのだろうなと思っていたのですが、OSC2023北海道 の日程に合わせて訪問することができました。 先端感がすごい1襟裳岬の駐車場に車を停めて、おおよそ北側の方角を見た時の写真。左側の道(西沿いの道)からここまでやってきたのですが、右側には海が見えるのが分かるでしょうか。道はここでヘアピンカーブを切るように右側の方から北に戻っていくのです。さきっぽに来たぞ感が味わえます。 先

          襟裳岬に初到達

          えりも町の北緯42度の碑

          OSC2023北海道 に向かい、OSC2023北海道から帰るシリーズ。襟裳岬に向かう途中で、北緯42度の碑を見かけました。 ノーチェックだったので、路肩にこの碑を見つけたときはテンション爆上がりでした。 ここまで、北緯45度(東側・西側)、北緯44度に一番近いセコマ、北緯43度と辿ってきたこともあって、ついに北緯42度まで来たか(っていうかこんなところに42度が通っていたのか)と感慨深い「発見」でした。 因みに概算ですが、地球の周囲約4万キロ。360で割って、1度あたりは

          えりも町の北緯42度の碑

          日高・3つの時代のトンネル

          一つ前の記事「ユーラシアプレートと北米プレートの境界」から少し行ったところに、「3つの時代のトンネル」が並んでいる場所があります。OSC2023北海道 からの帰路シリーズ。 トンネルを抜けると看板が。 自分ではこんなに良い感じに3つ同時の写真を撮れなかったので、看板の写真を拡大して紹介。左側が海です。このトンネルの奥に行った先が、プレート境界。 大正時代のトンネルは、良い角度で写真を撮れば、Windowsのログイン画面の画像に出てきそう。 大正時代のトンネル(1920

          日高・3つの時代のトンネル

          様似のユーラシアプレートと北米プレート境界

          2023年6月に OSC2023北海道 に参加した帰り道の記録。2024年の3月になってもまだ書き続けています。終わらない・・・。 国道336号線を襟裳岬に向かって南東に走る途中、ちょうど統計143度を超えたあたりに、ユーラシアプレートと北米プレートの境界があります。 国道336号線は海岸線の浸食が激しく、かつての道路の内側に新しくトンネルを掘って通した場所がいっぱいありますが、このプレート境界は、トンネルの手前を右に抜けた古い道沿いで見ることができます(この道は反対側も

          様似のユーラシアプレートと北米プレート境界

          エンルム岬と四等三角点

          札幌から襟裳岬に向かう道中、エンルム岬に立ち寄りました。当初の予定にはなかったのですが、OSC2023北海道 にて知人に教えてもらい、移動経路からそう遠くない場所でもあったため、寄ることにしたものです。 心地よい高台細いまっすぐな道を上ってたどり着いたのは、名所に来たぞという気分を盛り上げてくれる表示板のある場所。 こんな坂を登ってきました。まっすぐな道と集落、なだらかな海岸線、遠くに見える山脈、青い空、白い雲。1時間くらいここでゆったりしていても良いなと思うほどの心地よ

          エンルム岬と四等三角点

          道の駅みついし

          先ほど休憩した 道の駅新冠 から さほど距離は離れていないのですが、休憩がてら次の道の駅にも立ち寄ってみました。道の駅みついし。 OSC2023北海道 からの帰り道シリーズ。 全体としてこぢんまりとした感じだし、まぁトイレ休憩を少しする程度かな、と思って立ち寄ったところに限って、色々と買い物をしてしまうから、面白いものです。 こんぶマン(konbuman)って安直なネーミング、なんだよwwwwwと笑っていたけど、どうやら新ひだか町の(合併前の三石町の)商工会青年部の皆さん

          道の駅みついし

          新ひだか町 真歌公園 武四郎の記念碑

          道の駅新冠から少し南下して丘のほうに上がったところに真歌公園があります。ここに武四郎の碑があるということで、立ち寄ってみました。OSC2023北海道からの帰り道シリーズ。 広い丘の上に広い丘の上の広い駐車場に車を停めます。お馬さんと触れあえる(のかこちらが一方的に触れるのか)施設があるようで、そちらはそちらで魅力的だったのですが、今回は限られた時間内で目的を達する必要があるので、我慢。ちょっと覗いてみたかったな。 広い公園の隅に、武四郎の碑はありました。この地には3回来た

          新ひだか町 真歌公園 武四郎の記念碑

          留萌・望洋公園の武四郎の碑

          OSC2023北海道への道。留萌にも武四郎の碑があるということで立ち寄ってみました。(石門には「望洋遊園」と書かれていますが、隣にある立て看板には「望洋公園」と書かれていました) 松浦武四郎踏査の地。留萌郷土史研究会の皆さんで1995年に作ってくれたものです。 蘊蓄は裏側に。 第二回探検の弘化3年、その後、安政3,4,5年と計4回来たと書かれています。(弘化3年は1846年) そうかなるほど。この碑を作ったのは、当地踏査の150周年だったのですね。 港をやや見下ろす位置

          留萌・望洋公園の武四郎の碑