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東日本大震災から12年を迎えて

今朝、小学生野球大会の開会式に出席しました。
「今日で東日本大震災より12年が経ちました。私たちは12歳。その年に生まれました」との言葉から選手宣誓が始まりました。
12年という月日を目の前に突き付けられた気がしました。
そして宣誓をしている選手は「思う存分野球ができる環境がなかったと思われる」と、当時の少年野球の選手のことを慮る言葉を続けました。
こういう形で災害のことが引き継がれていくということもあるんだと思いました。

時間が経てば経つほど、東日本大震災も風化していきます。そのこと自体は、街が復興し、住民が新しい生活へ踏み出しているからこそ、とも言えると思います。
しかし、そこで得た教訓は、今後の被害を抑えることに生かされなければならないとも思います。
政府・自治体の役割も大きいと思います。だからこそ、忘れることなく、常に最善を目指して努力していきたいと思います。

さかい学

地元のみなさんと募金活動をし、物資を初めて岩手県大槌に運びました(2011年3月23日)
地元・瀬谷区の方々が中心となって漁船『瀬谷丸』を贈った「新おおつち漁協」の組合長から現状ヒアリング(2022年5月)。その後、水産庁と課題解決の具体策を実現。


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