「鏡餅」(季節もの)と特許&意匠検索

単純に比較できるものではないのですが、前々から「アメリカ特許では、結構『クリスマスツリー』を見かけるのに、日本ではそこまで『季節もの』の出願、見かけない気がするなぁ」って思っていました。(個人の感覚的な話です)

※ちなみにアメリカのクリスマスツリーの特許、というと、こんな感じのが典型的。(USP8,848,948) 米国特許で3万件程度(!)出願されています。

日本だと「門松」「しめ飾り」「鏡餅」などが「年末年始の季節もの」と言えそうですが、この中だと比較的出願が多いのは「鏡餅」です。とはいえ、米国のクリスマスツリーよりずっと少なく、特許(+実用新案)で300件程度。意匠は100件弱。(J-PlatPat調べ)

食品としての「餅」というよりは「鏡餅型の容器」の特許出願が多いです。

意匠も同様に「容器」が多く、また「飾り台」が加わります。

そして・・・知財関連の裁判例にも何度か「鏡餅」というワードが出てきます。(裁判例検索)

全出願件数がさほど多くない(特許+実用で300件、意匠100件程度)割に、裁判例が多いかなぁ、という印象を受けました。「切り餅裁判」に関連するため、と思われます。(切り餅も季節ものですね。)

鏡開きは1月11日。近年は容器入りの鏡餅を購入するお宅が多いのではないでしょうか?硬くひび割れた餅を、木槌で割るとか、カビの生えたところを削る風景も、だんだん見られなくなっておりますね。

しばらく放置していたNOTE、今年はたまに(ゆるく)更新できたらと思います。

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ありがとうございます✨
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酒井美里

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