見出し画像

#アウトドアをたのしむ|型にはまらなくてもいいじゃない 


長久手市の行政書士、酒井洋一です。

普段は相続・遺言のお手伝いや不動産のお仕事をしています。

noteでは、専門的なコラムや僕が普段考えていること、趣味のことなどを綴っています。



僕がキャンプをやり始めたのは2019年の春でした。
世間で本格的に流行り始めるちょっと前・・・くらいの時期だったと思います。

今ほど右も左もキャンプグッズだらけという感じでもなく、まだ若干マニアックな空気を残していたような気がします。
始めたばかりだったのでそう見えただけかもしれませんが・・・。

僕のキャンプの楽しみ方、ルールは以下の3つだけです。

1.テキトーにやる

僕は、決まりごとが多すぎると・・・つまり制限がキツすぎると途端にやる気を失ってしまう性格です。
趣味なんだから自分がやりたいように好きにやりたい。

安全は当然に優先しますし、キャンプ場のルールやマナーも当然守りますが、あとはテキトー。
ロープの結び方なんて何回やっても覚えられないので、毎回その場で調べるかテキトーに結びます。
タープだって基本的な張り方は習得しているものの、まあ日陰が作れればいいか、程度の張り方。
テーブルや椅子も毎回自由に置くので、インスタ映えみたいなのはありません。

あまりにも真剣なキャンプや気合の入ったキャンプはなんだか引いてしまいます。

2.なるべくラクをする

キャンプといえばBBQ!
・・・とは思っていません。

食後に網を洗うのは面倒くさいです。
なので、できれば肉を焼くならフライパンとガスコンロでやりたい。
なんなら肉もいらないのでお湯だけ沸かしてカップラーメンでもいい。

もちろん炭火で料理を堪能したいときはガッツリ網焼きします。
非日常を楽しみに行くのがキャンプだと思うので、非日常的な食事が目的なら食事にリソースを割くし、アウトドアでのんびりするのが目的なら食事はどうでもいい。

全部やろうとせず、その日のメインテーマ以外はラクをするように心がけています。
毎回最初から最後まで全力疾走するのは疲れるし、それだと次回キャンプが重荷になってしまい行きたくなくなるんですよね。
ワガママな性格です。直りません。

3.テント泊はしない

テントの保管場所がない、テントをたたむのがイヤ、虫がイヤ、快適な場所でグッスリ眠りたい。

非日常を求めているだけであって、本格的あるいは過酷なキャンプを求めているわけではないのです。
快適なコテージで、布団でゆっくり寝たいじゃありませんか。
キャンプといったらテントで寝る、みたいな印象もありますが、気にしなくていいんじゃないでしょうか。
なんなら僕は日中だけ楽しんで夕方には撤収するデイキャンプがメインです。
そのあとは家に帰って一杯やって、布団でグッスリ寝るんです。


キャンプとはこうあるべし。
〇〇ができて一人前。
みんなで盛り上がろう。
魅せるレイアウトやこだわりのキャンプギア。
SNSに写真をアップ。

そういうの、疲れませんか?
僕は疲れます。グッタリです。
趣味なのに、自分が心から楽しみたいだけなのに、周りの目ばかり気にして生きる……そんなの御免です。

キャンプが自由の象徴だったから、僕は魅了されたのです。
誰にも邪魔されない、自分だけの世界。
他人の目を気にせず素の自分でいられる快適さ。
アウトドアでただ時間を溶かす、贅沢な空間。

キャンプに型があったら、多分ハマってない。

世間にあるのは、所詮誰かが作った型。

型にはまらなくてもいいじゃない?



最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽に「♡スキ」を押していただけると嬉しいです。大変励みになります。
フォローもぜひお願いします。
noteを軸に皆様と交流を深めたいと思っています。


この記事が参加している募集

アウトドアをたのしむ

そのお気持ちに感謝いたします! 頂いたサポートは勉強のための書籍代や活動費など自己研鑽に充てさせていただいています。ありがとうございます。 面白い、役に立った、考えさせられるな・・・など、立ち寄って頂いた方になにかお返しできるような記事を書いていきたいと思います。