東京のマンション市場、いつ暴落が始まるかを大胆に予測!

みなさんこんにちは、榊淳司です。
ご存知の通り、私の肩書の第一は「住宅ジャーナリスト」です。
そして、自分で勝手に「専門」としているのは、新築マンションの資産価値についてアレコレとモノを申す事。
その範囲に含まれるのは「今後、マンション市場はどうなるか?」といった未来予測。ここのところ、そういったテーマでのメディアからの原稿執筆依頼も多く寄せられています。

新型コロナの世界的な流行によって、最近の原稿依頼は「コロナ後にマンション市場の暴落は起こるのか?」的なテーマが多くなりました。というか、そればっかりのような気がします。
正直にいうと、どうなるかなんてよく分かりません。それが分かれば、私は神様に近い存在になれます。
しかし、注文がある以上は何かを書かねばなりません。でも、分からないので断定調の原稿にはなりえません。「・・・となるのではなかろうか」的な書き方ですね。

私は何でもハッキリと言いたいタイプです。だから、そんな原稿ばかりを書いているとストレスが溜まります。
よっしゃ、それやったらここで書いてやろやんけ・・・と考えてしまいました。
つまり、このnoteで有料記事を書けば、読んでくださるのは多くて数百人です。メディアに書けば、多いと数百万アクセスになりますから、影響は段違いですね。
だから、大胆な予想はあえて影響力の小さいここで書きましょう。
ズバリ、コロナ後のマンション市場はどうなるのか?

もちろん、投げ売りや大暴落もあります。それがいったいいつ頃どのように行なわれるかを、ズバズバと予測してみました。
まあ、私の予測ですから「当たるも八卦当たらぬも八卦」だとお考え下さい。「それはあり得ない」と言われそうなことでも、大胆に書かせていただいていますから。
ご笑読料としては300円ほどお支払いください。それくらいの価値は十分あるような内容をご提供しているつもりです。文字量はこの前段も含めて約4900字です。まあ、10分もあれば読める量です。
あと、誤解のないように申し上げておきますが、ここでいうマンションとは中古の場合です。新築マンションも価格が下がりますが、それが本格化するのは1年以上先の話。年内ははせいぜい5%程度しか下がりません。ですので、新築については一部触れていますが、本格的には別の記事で書きたいと思います。
では、はじめましょう。

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