sakakisun

大学時代から都市部を転々とし、田舎暮らしに憧れて移住してみたが見事に失敗。 その田舎へ…

sakakisun

大学時代から都市部を転々とし、田舎暮らしに憧れて移住してみたが見事に失敗。 その田舎への移住の障壁は大自然でも仕事でもなく人でした。 その私の経験から現在のメディアによる 田舎へ移住しよう大合唱 への違和感をここに書いていこうと思っています

最近の記事

田舎へ移住する事で発生する 目に見えないコスト #2

前回に引き続き、今回も田舎に移住することで発生する目に見えないコスト の続きを書いていこうと思います。 一度に全てを書きますと、読んでいる途中で読者が飽きてしまいますので、一つずつ短く書いていこうと思います。 よく支出を抑えたい為に田舎に移住する方がいらっしゃいますが、 本当に田舎に移住すると都市部よりもローコストになるのでしょうか? 私はそんな事はないと思っています。 田舎に住むと、都市部では発生しない目に見えない数字にしにくいコストがかかっています この例を 目に

    • 田舎へ移住する事で発生する 目に見えないコスト

      みなさんは住む物件を探す時に、何を基準に決定されますか? 自分の仕事場等よく行く場所への交通の便がよく、家からスーパーや病院が近い 駅やバス停が近い等、みなさんそれぞれの都合によって条件は変わってくると思います。 そして個人的な条件は置いといて、よくある公共交通とか買い物とかについては、好条件の場所の家賃は 高く 不便であったりして人気がなければ家賃は 安く と割と 家賃 をみれば、その地域 もしくは その賃貸はどうなのか というのを判断できると思います。 私が都市中心

      • 田舎への移住の壁は人 EP#12

        ええとですね、10月から税制が変わるというのでそれの対応で忙しく、やっと一段落つきましたので、投稿を再開したいと思います。 さて前回の宅配の置き配の話の続きです。 前回のような事件があった後に、私は 宅配会社に直接連絡し、近所に預けないように言ったところ、これからは絶対にしないと言ってもらったのでこれで安心だ と思っていたある日、なんとまた段ボールが玄関の前に放置してありました。 見るとやはり宅配便で、今回も開封した後があり、テープを貼りなおしてありました。 ええっ 

        • 田舎への移住の壁は人 EP#11

          今回紹介するエピソードは、今だと完全アウトですが、当時は微妙だったりするものです。 またこの話も、都市部でも普通によくある話なのかもしれませんが、私はやられたのが田舎に移住した時が初めてなので、書いていこうと思います。 この事件も突然起こりました。 ある日帰宅したら、玄関の前に段ボールが無造作に置かれていて、見ると宅配の荷物でした。 コロナが始まった事で、今でこそ一般的になった 置き配 ですが、その頃にはほとんど浸透しておらず、また置き配を宅配会社に事前に頼んでいたわ

        田舎へ移住する事で発生する 目に見えないコスト #2

          田舎への移住の壁は人 EP#10

          個人を特定できないエピソードを暇があれば、ずっと探しておりますが、なかなか見つかりません。 ですので今回は、都会田舎関係なくどこにでもあるようなエピソードを書いていこうと思います。 内容としては非常に微小な事かもしれません。 なんといいますか、ご近所だけでなく仕事場とか学校とかいろんな場所で似たような事が起こりうるエピソードです さて、ある日、私が仕事で何日も空けている時に起こりました。 家族が近所のばあさんから電話連絡を受けました。 近所の老人が亡くなったという連絡

          田舎への移住の壁は人 EP#10

          田舎移住経験者による田舎への移住の心得

          今年も大変な豪雨災害が起こりましたが、災害に合われた方が心配ですね さて、ずっとここに書けるような地域を特定できないようなエピソードを捜していますが、それがなかなか難しく、地域が特定できるような内容を抜いてエピソードを書いてしまうと、結局重要な部分が欠けたりして何が言いたいのかよくわからなくなったりしますので、そうならないエピソードを抽出するのに苦労しています。 ですので、ここに書いてきたエピソードは非常に小さな事に見えるかもしれませんが、根底にそのような気質が存在し、実

          田舎移住経験者による田舎への移住の心得

          田舎への移住の壁は人 EP#9

          前回に、町内会も地方自治体も公務員も移住者にとって役に立たない事を書いてきましたが、今回はその中で 町内会 についての数多くあるエピソードの中から 町内会長 とのやり取りのエピソードを書いていこうと思います。 ある日、突然 町内会長が 話がしたい とやってきました。 内容は以前にも書いた 路駐 の件でしたが、それならば、連中はまだ路駐をやめていなかったので、他に路駐している地元民には言いにいかないのかと聞くと、後で言いに行くからやめてほしいといわれましたが、以前と同じよう

          田舎への移住の壁は人 EP#9

          田舎への移住の壁は人 EP#8

          みなさんこんばんは 前回は犯人の行動の特徴、また攻撃してくるのに理由はない ということを書いてきました。 そして、いくら言ってもやめない事は以前に書いたとおりです。 さて今回も、事案を植えた木に絞って続きを書いていこうと思います。 なぜか土着老害が狙って枝を折る木は2本に絞られています。 そして、毎回毎回2本に絞って折られていますと、とうとうその2本の木が枯れ始めました。 それでも土着老害は枝を折る事はやめません。 もうその2本が枯れてしまうのは確実でしたので、こ

          田舎への移住の壁は人 EP#8

          田舎への移住の壁は人 EP#7

          こんばんは 6月もそろそろ終わりですが、皆さんいかがおすごしでしょうか? 前回は、土着老害による器物破損の犯罪を犯す手法について書いてきました 前回の投稿を見られた方で、支柱を少しだけ曲げられた後折られるのなら、折られる前に元に戻せば折られないんじゃないの? と思った方もいらっしゃるでしょう。 それは当時私も思ったので、土着老害が通過して支柱を少し曲げる度に、というか私が畑に行く度にチェックして曲げ戻していたのですが、何度戻してもまた曲げにくるので、何度も曲げたり戻したり

          田舎への移住の壁は人 EP#7

          田舎への移住の壁は人 EP#6

          前回から忙しくて少し間が空きましたね 前回までは、木の枝が折れていた所までの話でした。 木の枝が折られた以外の他の事でもおかしいと思っていた事が沢山ありましたので、いつものように今回も確認できるように準備をしました。 先に折れていた1本だけで済めばいいと思いながら、どう折られるのか確認できるようにしました。 しかし思いは裏切られます。 当たり前かもしれません。土着老害がこれで終わるはずがないと思っていました。 さて確認した結果ですが、まず一人のジジイが現れ、今度は木

          田舎への移住の壁は人 EP#6

          田舎への移住の壁は人 #EP5

          皆さんこんにちは。 前回は畑の生垣を土地に定着させるまでを書いてきました。 最初に本題に入る前に他の投稿でも書きましたが、私は土着老害は酷い連中だから、みんなで叩け 叩いて潰してしまえ と言いたいわけではなく、あくまで私と同じ被害者をこれ以上生まない為に投稿しています。 田舎は素晴らしいというファンタジーを信じ込んで移住しようとしている人達に、一度立ち止まって改めてもう一度その覚悟はあるか、よく検討していただきたくそうしています。 そして奴らの行動を見ればわかるように、

          田舎への移住の壁は人 #EP5

          田舎への移住の壁は人 ep#4

          みなさんこんにちは。 西日本が梅雨入りしましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? さて今回も、田舎へ移住した頃の記録を確認していた所、個人や地域が特定できなさそうなエピソードがまた見つかりましたので、記事を上げていこうと思います 田舎へ移住したうちの畑は自動車が通過できる道路に面した場所にありました。 また畑と道路との境界に大きな段差はなく、境界のコンクリートが数cm高くなってりるだけの物でした。 しかし畑は土、道路はアスファルトで境界は明確にわかります。 しかし

          田舎への移住の壁は人 ep#4

          田舎への移住の鍵は人 ep#3

          みなさんこんにちは。 そろそろ梅雨入りしそうな季節になってきましたね さて今回は、私は田舎への移住で土着民から受けた体験エピソードは大量に記録しており、その記録を確認していると、そのほとんどは個人や地域を特定できそうな物と判断できるので、今の所ここには書かないでいます。 しかし今回その中から当人同士にしかわからないエピソードを見つけましたので、今回書いていこうと思います。 もしかしたら、田舎に限らずどこにでもあるようなエピソードかもしれませんが、私は田舎へ移住した時以外に受け

          田舎への移住の鍵は人 ep#3

          支配したい側と支配されたくない側と傍観者たち

          暑さも本格的になり、今年も各地で豪雨災害が起こりましたね。 さて今回は、エピソードのネタは山の様にあるのですが、個人を特定できないものを探すのが大変なので とりあえず、ありきたりではありますが、田舎 というか世界的とも言えるかと思いますが田舎を含む社会構造について書いて行きたいと思います タイトルにもしましたが、ある観点から大雑把に分けると 世界の社会構造は 支配したい側 と 支配されたくない側 と 傍観者たち に分けられると思います。 これも大雑把ですが、割合でいうと、

          支配したい側と支配されたくない側と傍観者たち

          田舎は相互監視社会

          何だか梅雨みたいな天気になってきましたね さて今までは 嫌がらせをする 程度の事でしたが、今回は 犯罪に近いエピソードについて書いていこうと思います これが犯罪かどうかは私の判断することではありませんが、書いてみますのでそれは読者各々で判断してみてください 以前に 田舎を歩いていると まるで誰もいない様に非常に静かなんだが、何が起こっているか田舎の土着民達が息を殺して見ている と言う事を書いたことがありますが覚えておられるでしょうか? さて、皆さんはそもそも町内会という組

          田舎は相互監視社会

          彼らの考える田舎の町内会の権限

          しかし暑いですね さて今回はあんまり重いエピソードではなく、比較的軽いエピソードを書いて行きたいと思います ただ私が土着民がよそ者に対してやってきたことの中では軽いと思えるだけで、みなさんにとっては重い事かも知れませんので気をつけてください さて 前回の様な事がありましたので、私は、祭りとかそういう行事は置いといても、溝掃除に対して私がどう対処してもダメな事がわかりましたので、なるべく参加しよう という気は全く失せてしまい、今後は私の好きにする事にしました。 元々私の

          彼らの考える田舎の町内会の権限