田舎への移住の壁は人 EP#12

ええとですね、10月から税制が変わるというのでそれの対応で忙しく、やっと一段落つきましたので、投稿を再開したいと思います。

さて前回の宅配の置き配の話の続きです。

前回のような事件があった後に、私は 宅配会社に直接連絡し、近所に預けないように言ったところ、これからは絶対にしないと言ってもらったのでこれで安心だ と思っていたある日、なんとまた段ボールが玄関の前に放置してありました。

見るとやはり宅配便で、今回も開封した後があり、テープを貼りなおしてありました。

ええっ と思ったのですが、今回宅配してきたのは、前回に連絡して、置き配をやめる事を了承してもらった宅配会社とは違うめったにうちに宅配をしてこないマイナーな宅配会社でした。

そしてその宅配会社に連絡するとやはり、不在通知を入れて持ち帰ろうとすると、ばあさんが出てきて、うちとは非常に仲がいいから預かってやる と持ち帰ったそうです。
前回も書きましたが、様々な問題が起こったのでしょう、今では厳格なルールがあって近所に預けるなんて本人の確認なしにはできませんが、当時は緩くてドライバーさんとしてもありがたかったのでしょう。

しかしこちらとしては大迷惑ですので、今回も絶対に近所に預けないようにとその宅配会社に念を押して、やっとこれで終了と思って数か月経ったある日、今度は帰宅するとうちに電話がかかってきました。

なんとその勝手に人の家への荷物を奪い、差出人を確認し、開封して中身を確認するばあさんの家からです。

その内容は 「荷物を預かって”やって”いるから取りに来い」という内容でした。

どういう事かと思い、慌ててその家に行くと、それはいわゆる冷蔵の宅配便で、発砲スチロールの箱に入ってうちに届くはずの荷物でした

そしていかにも その家の住人達が、手間をかけて預かってやっている 世話をかけるなという空気を醸し出しておりましたが、私はそんな事は一切頼んでもいないので、礼をいうとまた同じ事をやると思って礼はいわずに、持ち帰りました。

今回は相手が発砲スチロールで一度剥がすと再び貼り付けるのは困難らしく、一度剥がしたテープがくっついているだけで、運んでいるうちにはらりとはがれて落ちていきました。
状態としてはテープが巻かれているだけのような感じです。
開封した事がバレたくなければ、家にあるテープで貼りなおせばいいのにそれもやっていません。

今回も梱包を剥がして中身を確認していたのです。といいますかいつもそれが目的です。

どこから荷物が来て中身が何なのか と探るためにそういう事をします。

また最悪なのが、発泡スチロールの開封部分の表面部分から三分の一程度が溶けてしまっていました。

当日届いたものなのでその日に食べれば問題ないかと思いましたが、表面を触られたりしていたら食べ物ですので気持ち悪いので、表面部分は全部廃棄してしまいました。

そのことをその冷凍品を送ってくれた方に、無事に到着したとの報告とお礼ともに伝えると、差出人さんが激怒して、次回からは全部営業所留めで送るから、という事になり、それからは発送したら差出人さんから荷物の問い合わせ番号の連絡を電話で受けて、営業所に到着したかどうか確認して受け取りに行くという非常にめんどくさい事をすることになりました。

この宅配会社にも以前に連絡して、近所に預けないように連絡していたはずですが、なぜか冷凍の宅配便はそうなりませんでした。

いまではルールが厳格なので、そんな事が起こることはないと思いますが、当時はそういう性善説に基づいたルールを悪用して個人情報を何とかして盗み出そうとする土着老害が存在したのです。

なので、当時は 以前も書きましたが、家に不在なのを確認して、何か配りものを持ってきたように見せて不法侵入し、どこから何が届いたのかポストの中身をほじくりだして確認した後に、なぜあなたがそのチラシを配るのかわからない新聞によくあるような折込チラシをポストへ突っ込んで帰るババアが存在しておりました。
これも今なら大問題になり取り締まれるとは思いますが、例えば当時に、ポストを漁るなと言ったところで 配りものを持って行っただけだと逆にこちらが叩かれるくらいの空気でした。

みなさんどうですか?

あなたの家に届く荷物を勝手に預かり、差出人と中身を確認してその荷物を玄関前に放置するばあさんがいる地域に魅力を感じますか?

あなたのポストに何が届いているのか あなたが留守の間に漁りにやってくる奴が 平気な顔をしてのさばっている地域で あなたも平気な顔をして暮らせますか?

田舎の自然はすごく魅力的です。しかし癌なのは土着気質の古参住人なのです。

いつか田舎へ移住したい と思っている人はその地域住民に気を付けてください。
ベストは周りに誰もいないくらいの田舎が良いです

今回も最後までお読みいただき大変ありがとうございました。

地域や個人を特定できないエピソードしか載せていませんので、このくらいの事 と思う人もいるかもしれませんが、もっと酷い事が山のように起こっています。

何千とある記録の中から、これからもまだまだエピソードを載せていきますので楽しみにしていてください


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