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【スマホ依存症克服】スクリーンタイムの制限を強固にする方法

iPhoneの「スクリーンタイム」はスマホの使用時間を管理するのに役立ちますが、設定した制限を簡単に解除できる欠点があります。特に、自分でパスコードを設定した場合、そのパスコードを知っているため、意志が弱くなったときに制限を解除してしまうことがあります。そこで、この問題を解決する2つの方法を紹介します。

違いは、メモアプリを使用するかどうかです。メモアプリを使用する方法をおすすめしますが、メモアプリのロック機能を頻繁に使う方には向いていないので、使用しない方法も解説します。


メモアプリを使用する方法:

1. メモアプリのパスワード設定

メモアプリを開き、ランダムな英数字の文字列を生成します。この文字列は後で使いますが、覚える必要はありません。忘れることを目的として、複雑なものを選択してください。

この文字列をコピーし、設定アプリから「メモ」のセクションに移動して、メモのパスワードとして設定します。


2. スクリーンタイムの設定

設定アプリの「スクリーンタイム」セクションに移動し、自分の希望に応じた制限を設定します。


3. スクリーンタイムパスコードの設定

再度メモアプリを開き、ランダムな4桁の数字を生成します。この数字を「スクリーンタイム」のパスコードとして設定します。


4. メモをロックする

4桁の数字が書かれたメモを選択し、右上のオプションからロックを設定します。これにより、メモは前述の複雑な英数字のパスワードでのみアクセス可能となります。


5. スクリーンタイムパスコードを忘れる

スクリーンタイムパスコードは絶対に忘れてください。記憶力がいい方は、酔っ払った状態で映画やアニメを見ながら設定してください。


6. パスワードの保管

パスワードを書いた紙は、自宅や職場、学校のロッカーなど、日常的に簡単にアクセスできない場所に保管してください。


メモアプリを使用しない方法:

1. スクリーンタイムの設定

設定アプリの「スクリーンタイム」セクションに移動し、自分の希望に応じた制限を設定します。


2. スクリーンタイムパスコードの設定

紙に適当な4桁の数字を書き、それをパスコードとして設定します。


3. パスコードを忘れる

パスワードは忘れる必要があるので、記憶しないように努力してください。記憶力が強い方は、酔っ払いながら映画やアニメを見ながら設定するとよいでしょう。


4. パスワードの保管

紙に記録したパスワードは、取り出すのは簡単だがアクセスが面倒な場所に保管してください。 

この記事で紹介した方法を利用することで、スクリーンタイムの制限を簡単に解除するのが難しくなり、スマホの使用時間の管理がより効果的になります。


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