◾️ 『プリキュア』商品、画像生成AI使用の疑惑否定「画像生成AIを使用したイラストではございません」
というyahoo記事について。

この騒動についてまったく知らなかったのですが、あまりにもバカげた理論を振りかざす人たちがいるので一言。
単純な話「疑わしきは罰せず」です。「推定無罪」です。
それなのに「生成AIを使用していないという証拠を出せ」と言う。
愚かしい。

例えば、「お前は殺人を犯した！やってない証拠を出せ！」と言われたとしましょう。
「やってない証拠」を集めるのはものすごく時間とお金が掛かります。途方もない労力です。やっていないことを証明するよりもすごく簡単なことがあります。
それは「そう言うならやった証拠を出せ」です。
殺人を犯した証拠があればこの話は終わります。

プリキュア騒動も同じ。
生成AI使用の証拠を出せば良いだけのこと。
なぜ疑われた方が証拠を出さなければならないのでしょうか。
みなさん冷静になりましょう。
疑ったのなら疑った証拠を自分から出しましょう。相手の貴重な時間とお金と労力を奪わないようにしましょう。

◾️ 男女平等について。

僕は「男女平等」という言葉が好きではありません。
僕自身女性を尊敬していますし、男女に関係無く不当な待遇の人は少しでも減らすべきだと考えています。
人は公平であるべきです。

「男女平等」という言葉が好きではない理由は、「男女平等」という単語にしてしまうと社会に不具合が発生しやすいと感じるからです。
そもそも人は平等なはずがありませんから、それを平等であるかのように歪めていくとしわ寄せが来ます。
それに平等という言葉に引っ張られてしまい、せっかくの特性を活かせない状況も考えられます。
料理が得意な女性や力仕事が得意な男性がいても、女性に力仕事をさせ男性に料理を作らせなければならない。宝の持ち腐れと感じるでしょう。

そして人の感情も能力も数値化できません。
平等にしようがない。
ですが公平性であれば保とうとすることはできます。

男女平等として足を引っ張り合うんじゃなく、みんなそれぞれ特性を活かし合って褒め合って生きれば良いと思うんですけどね。
どうやら「誰かが得してることが絶対に許せない！」という人もいるようなのです。悲しいかな。