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サッカー知らないかも:2対1を作る Vol.2

攻撃の時、2対1を作ることが大事だとコーチが言った。
ボール保持者は前にスペースがあれば、ドリブルでボールを運ぶと2対1ができる。コーチはこれをドライブとか言ってたなぁ。スペースへ運ぶドリブルのこと。

前のオープンスペースにボールを運ぶと相手が近寄ってくる、その時、近くにいるチームメートの一人がフリーになるから、その選手へパスをすると、パスを受けた選手が相手ゴール方向に前進できる。

GKがボールを持っているなら、相手を引きつけるために前へドライブすることが必要だ。相手のGKはゴールを守り、攻撃の選手をマークしないから攻撃側のGKが相手を引きつけると11対10人でプレーをすることになる。落ち着いて冷静にプレーをすれば必ず2対1が作れる。

ドライブして相手を引きつけたときに、前にフリーになった選手がいればパスをする。ボール保持者の近くに寄ってきた相手を超えたパスになるからコーチはこれが最高のパスだと言う。1本のパスで相手コート方向へ前進できるし、次に2対1を作りやすくなるから最高なんだと。

ボール保持者に近寄ってきた相手を超えるパスを繰り返して、最後は相手のGKを超えるパスをゴールに入れる。

2対1を作るには相手を引きつけることが大事。2対1を作ったら70%以上の確率で攻撃側が勝つと、どこかのサッカー博士が言ったことを思い出す。相手ゴール前で2対1を作った後は、ボール保持者はシュートか、パスしかないからね。どちらかを選ぶだけ。


 

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