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月100万円の目指し方

月収100万円。

フリーランスにとって、この数字はひとつの目標のように言われることが多い。

凡人とプロを分ける到達点。
それが、100万。

そう言われることも少なくない。

しかし、この“エベレストの頂上”を目指すのはもちろん大変。たとえばWebライターの場合、椅子から1歩も動かないような生活をすれば達成できるかもだけど、これを毎月続けていくとなるとカラダが先に悲鳴を上げそうだ。

でも、達成する方法がある。

それは、月10万円の柱を、10本作る、ということ。

これは僕のアイデアではなく、ブロガー兼アフィリエイターの「サンツォ」さんの考え。そしてこのツイートを見て、何かがビビビっ!と自分の中で走った。(ちなみに僕は月100万円は到達できてない……)

たとえば、エベレストの頂上からの絶景を眺めたい!と考えているのであれば、8,849mを登り切る覚悟をしなければいけない。

一方で、単に「8,849m」を登ればOKなのであれば、800m級の山を10峰制覇すれば達成できる。

後者のほうが、簡単だし、素人でも達成できそうだ。おそらく、強靭なメンタルと体力もいらない。

なんだか、僕みたいな「メンタル弱男」には最適な方法な気がしてきた。

もちろん、デメリットもある。それは、一点突破できないので、それぞれのスキルが中途半端になってしまうリスクがあること。

でもそれ以上に、メリットが大きい。

月100万円までのハードルがグッと下がるので、モチベーションを切らさずにゴールまで到達できるし、何よりリスク分散につながる。

ちなみに僕自身、「Webライター」のほかに「編集者(外部ライターの記事チェックなど)」「就活生向けのキャリアアドバイザー」として3足のわらじを履いているけど、

広く薄く関わっているので、良い意味で「飽き」が来ないし、どれか1つがコケても、残り2つでなんとか生活していける、という安心感もある。それぞれの仕事でおおよそ3分の1ずつの月収を手にしていることもあって、月10万円の柱を10本作る、という考え方にも強く共感できる。

そうは言っても「月100万円」と聞くと、自分にはムリだ…って感じてた。でも、残り7つの収益の柱を立てれば達成できるかも、と考えたら、一気にモチベーションが湧いてきた!

忙しくなることは間違いない。

でも、色々なことにチャレンジできるのはフリーランスのメリット。

よし、収益源をガンガン作っていこう!(あっ、その前に確定申告終わらせないと…… _| ̄|○)

ちなみに、僕自身の「スラッシュキャリア(複数の仕事を掛け持ちする働き方)」生活については、こちらの記事にも詳しく書いています。良ければご覧ください!

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