永遠に付き纏うんじゃないか。と、思うものNo.1。もやもや感。

みなさんは生きているとき、何を感じているのでしょうか。
もやもやした感じは誰しも経験しているのではないでしょうか。
一度もない人もいるかもしれませんが。

私の過去を振り返ると、
新卒で会社に入ってすぐの半年は、わくわくしか感じなかった。
初恋の時は、どきどきしか感じなかった。
高校や専門学校で全然知らない土地の友達と知り合った時は、うきうきしか感じなかった。

それらの貴重な感覚は、対象をしれば知るほど渋みを増して、だんだんともやもやとすることが増えていきます。

人生はそんなもやもやとの戦いなのかもしれない。
と、最近ひどくそう感じます。

では一体もやもやの正体はなんなのでしょうか・・・。

ズバリ好奇心の後退なのでは？と思います。（私だけかもしれない。）

会社への期待がなくなり不満の蓄積。
恋人または想い人への慣れ。
友人に対する怠慢。

思えば自分の気持ち次第でそれらはあるいは改善出来そうではないでしょうか？

人生への不満を日頃ぶちまけている人と話すと疲れるのは、
その人自身が前進を恐れて、率先して後退を選んでいるのではないでしょうか。
そんな負の、ネガティブな感情を察知して、あてられて疲れる。
正直私にとって一番無駄な時間です。笑

少し前までは私も同じでした。ですが、そういう人からは結局人が離れていくのです。

興味を失わず、好奇心につき従って前進をできる人はもやもやのその先を見ることができるのではないでしょうか。
そういう人の周りにはもやを一緒に晴らそうと、前進を望む人が集まるのです。

わざわざポジティブにも、空元気にもなる必要はないと思います。
ただ、後退しそうな自分を認めないということです。
人生は修行ですね。

23年目の年があとひと月ほどで終わろうとしています。
前進、前進。その気持ちで人生を進んでいきたい。

間違えないで欲しいのは、もやもやが悪いことではないということ。
悩む、考える、迷う、その先に道があると思います。
もやもやに屈せず、進んでいく。

そういうことです。

後退しているとき私の心は氷点下の真冬並みに冷え切っています。
そういう温度は存外周りに伝わっているものです。
毎日もやもやしている私ですが、いつでも心はあたたかいです。
今周りにいる人たちはみんなあたたかな人たちです。

何が書きたかったかというと。
ちょっとよく分かりません。笑

このもやもやをこの文章を読んでくださったあなたと一緒に考えて前進していきたいです。

何か伝わっていれば幸いです。

Saeka.