きたる2/21(水)-27(火)の期間、下北沢ザ・スズナリを中心に開催される「下北沢国際人形劇祭 SIPF」。
世界中から集まった最先端の人形劇ばかりが上演される楽しい演劇祭です。
その祭の模様を日々記す発行物・デイリージャーナルに、劇評を掲載いたします。（全日程のうち３日間）

人形劇というと、Eテレこども番組的なテクスチャーを想像しますが、おそらくそれとは全く異なる作品群が世界中からやってくることでしょう。

以前掲載されたイエデイヌのインタビューでも話題として一瞬触れていますが、オブジェクトシアターとも呼ばれる海外の現代人形劇は、その条件の手軽さと表出されるものの豊かさから、色々な人が表現に参加してる・できるとっても元気なジャンルです。

一般の演劇祭でもほとんど見ることのできない領域の作品を一挙に見られるこの機会、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

私が寄稿するデイリージャーナルもDIY精神溢れるスタジオ「Hand Saw Press」さんの手による作成です。きっと楽しいメディアになりますので、ご来場の際はお手に取っていただければ幸いです。

演劇祭の詳細は以下。