リトルダンサー
僕は知人から心がないとよく言われます。
複数の人が言うのだから、多分、そうなのでしょう。
(浅くつきあってる人からなんですけどね)
きっと心の弧線の場所が他人と違うんだろうとも思ってます。
だから涙を流すことは滅多にないのです。
そんな僕が、号泣してしまう映画が
リトルダンサーです。
あらすじ
いやあ、自分であらすじを書こうと思っていたのですが、ウィキペディアに的確に書かれていたので、引用させてもらいました。
読んでる途中、ウルウルきてしまいました。
(この引用の仕方で合ってるんですかね?)
感想&解説
この映画は父と息子の絆が描かれています。
父親は長年の凝り固まった価値観を一方的に息子ビリーに押し付けますが(ひ弱なビリーに無理やりボクシングをさせます)息子の才能を目の当たりにした時に衝撃を受けます。そして自分の信念を放棄します。大事な息子の為にストライキをする側から働く側にまわるのです。(これは妻とか恋人とかに出来る事では無い気がします。)
野球でたとえるなら、バリバリの阪神タイガースファンが、巨人のユニフォームを着て阪神サイドの応援席で一人、ジャイアンツを応援するようなものです。(ちょっと違う気もしますが、だいたい合ってる気もします)
涙はその時に流れます。何度見ても泣けます。
涙を流すことは精神衛生上良いそうなので、近いうちにまた見ようかなあ。