取り敢えずスーツ着とけば格好つく 2022/05/23

・訳あって久しぶりにスーツを着た。普段は塾講のくせに私服で働いている。ここ2ヶ月のダイエットのおかげで体重が4kg増えたのだが、スーツは寧ろ以前よりも緩かった。一応成果が出ているのだろうか?

・スーツには不思議な力がある。大したことない男でも、スーツを着ればキマって見える。

・スーツ系男子()なんてもんが生まれるのも解るぜ。芋臭いオタクでもそれなりに格好よくなるからな。

・これはスーツの文化的な力なんだろうか?つまりは、スーツが多くの仕事服だから
働いてる男はカッコイイ
→仕事服はカッコイイ
→スーツはカッコイイ
という仕組みなのかということに疑問がある。スーツって、それ自体が格好いい気がする。気の所為かな。

・昔NHKの特集で「サプール」というコンゴの人達についての番組を見て衝撃を受けた記憶がある(上の記事は「サプール」で検索して1番上に出たやつ)。

・彼らは生活費の1/3以上をスーツにかけ、日曜日には自慢のファッションを着てただただ街を練り歩く(うろ覚え)。

・滅茶苦茶格好良かった。黒人だからスタイルもいいし、派手な色も似合う。街の至る所で足をかけたり指を指したりしてポーズを取るのだが、手足がデカくて様になる。

・「紳士だ」と思った。紳士の事を全く知らないが、この人達が紳士なんだと思った。

・今でも貧乏なのに高い服買ってるやつ見ると「サプール」だな。と思う。それがスーツじゃなくてもね。

・かく言うオレは安物しか着ないから全然サプールじゃないけど。

・でも安物で頑張ってお洒落してるオレはオレで好き。

・そろそろ新しいスーツ欲しいね。

・それじゃあ今日はこの辺で。

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