最後の授業

「最後の授業 ぼくの命があるうちに / ランディ・パウシュ」読了。末期がんで余命半年を言い渡されたVR技術の権威である大学教授が学生に行った最後の授業について。ネガティブな要素は微塵もなく、私たちが夢を叶えるためにどう生きればいいのか、をユーモア満載で教えてくれる。(37)

目の前にたちはだかる壁は、行く手を阻むためにあるのではなく、その壁の向こう側の夢を、自分がどれほど本気で望んでいるのか証明するチャンスを与えているのである。

自分の境遇や立場を悲観するのではなく、配られたカードでベストを尽くすように努力する。真面目に、時には人の手助けをし、夢を諦めなければ実を結ぶ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?