人生が変わる最高の呼吸法

「人生が変わる最高の呼吸法 / パトリック・マキューン」読了。現代人は口呼吸によって呼吸過多に陥っている。二酸化炭素に悪いイメージを持ちがちだが、呼吸を減らし、一定量の二酸化炭素を体の中に保つことで、体内の酸素を効率的に体中に行き渡らせることができる。つまりは鼻呼吸を徹底する(38)

本来、人間の鼻はあくまでも呼吸するためのもの。口はあくまでも食事をするためのもの。鼻呼吸は、体内に入る空気を少なくすることができ、空気の温度を適温にしたり、鼻腔では体の健康に良い一酸化窒素を作ったりと良いことずくめである。

私も気づくと口呼吸で眠っていたことが多かったが、ドラッグストアで売っている口に貼るテープを使用して睡眠して以来、寝起きが良くなり、体も疲れにくくなった(気がする)。本に書かれているように、日常生活でもため息は極力せず、あくびも意識的に抑制することで呼吸の量を減らしていこうと思う。




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