「０⇒１の元・引きこもり主婦　～見知らぬ土地で友人０、親戚０の引きこもり育児から友達１８００人作って３人の子を産み、起業する一人の３０代主婦の話」
第１１話です。

大阪でしばらくアパレル店員として働いた私は２０歳で上京し、東京にある文化服装学院というアパレルの専門学校に入学しました。
ちなみにその年は東日本大震災のあった年で、震災後に引っ越してきた私は度々の余震で気が狂っていました。（笑）そして水道水の水質が多分合わなくて、初めは肌とか髪とかぼろぼろになってました。（「土地の水の相性」って本当大切ですよね。）

満員の中央線で、しょっちゅう鳴る地震速報も怖くて、それが後のバイク免許取得に繋がります。。

東日本大震災の話に戻りますね。
私は３月１１日の地震のときは、家族旅行で福井県にある温泉に入っていました。
水面がゆらゆらっと揺れて、みんな、地震かな？今揺れたよね？とか言いながら・・・２０～３０分浸かって風呂上がり、休憩スペースのテレビ画面に多数の人がかじりついていて、どうしたのかな？と思って・・・

既に津波が起きた後でした。みんな「これは現実・・・？」みたいな。「え、うそやろ？」「うそ・・・」ってすごく言ってて、その場所にいた人達がどうにか「ここは温泉だ。」っていう雰囲気を出して、兎に角「見なかった事にする」みたいな感じだったのを覚えています。信じたくないというか、考えない様にする。みたいな感じでした。

学校終了後アパレル会社で約３年ほど勤務しながら色々な場所に住みました。
・西荻窪
手焼きおせんべいやさんの上の部屋☜一番最高でした

・渋谷区の超絶訳ありアパート（でかめのGとか、野良猫とかいっぱい出るところ笑　最後は天井からの雨漏りとシロアリでfinで強制引っ越しでした笑）

・上石神井
（とにかく電車が不便で通勤が大変だった記憶しかない。）

続きます