見出し画像

『割烹 秋山』 酒場巡行録vol.1

どうも、主樹です。

つい先日、駅前の本屋にふと寄った際に本を買ってしまいました。
その本があまりに面白そうだった為、少し腰を落ち着かせられる場所を探しました。

すると、何やら瀟洒なお店が。

店前にあったメニュー表を眺めていると、常連と思しき淑女が「美味しいよ、ここ」と言ってくだいまして、それが私の背中を押しました。

お店の名前は『割烹 秋山』

日本料理を出すお店でした。
高級感がありながら、日常使いし易そうでした。

カウンターが8席ほど、テーブルが4つ?小上がりもあった気がします。宴会もできるのかな?あまり詳しくは見ていませんが、そのような空気はありました。


割烹秋山1

ーこれはお通し。こういう料理、たまに見かけるけど名前が分からない。
 始めは瓶ビール。スーパードライ。


割烹秋山2

ーこれは「ジュンサイ」。知っていますか?私の地元秋田の名産です。
 漢字で書くと「蓴菜」。にょるっと食べる不思議な食材。


画像3

ーこれは「鮎の塩焼き」。癖でついつい骨も全部食べちゃう。
 今期初めての鮎でした。美味しかった。レモンサワーと一緒に。


割烹秋山3

ーこれは「天麩羅の盛り合わせ」。帆立とかき揚げが美味しかった。
 麦焼酎の水割りを合わせました。


隣席の常連さんの会話が面白く、本の内容があまり頭に入ってきませんでした。これもまたお店の楽しみ方の一つ。

人の会話はツマミ足り得ます。

料理三品と瓶ビール、ドリンク三杯で5,000円しないくらいだったかな?
忘れたけど、そんなにしなかったはず。

こういうのって一品一品、値段とか記載した方が丁寧ですよね。今後そうしてみます。

大将や従業員の方々も気さくな方々で、良い時間を過ごすことが出来ました。

「割烹」と聞くと格式高い感じがしますが、こちらのお店は柔和な雰囲気で気兼ねなく来訪できると思います。ドリンクメニューも比較的安価でした。

ご馳走様でした。是非とも再訪したいです。

それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?