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シネマな夜

dubblefilm CINEMA ISO800を使うのはこれで2度目。
ノイズと青みが残るのが気に入っている。

難点は、現像をして貰ったチャンプカメラさんも言っていたが、パトローネの入り口(ベロが出ているところ)に貼ってあるフェルト?(←私は普段「毛パ毛パ」と呼んでいる)が剝がれやすく、現像する際にフィルムにくっ付いてゴミ焼きになりやすい点だ。

自宅でOpticFilm 8200iを用いてフィルムスキャンをすると、スキャナー側のソフトで、ある程度自動でゴミ取りはしてくれるのだが、それでもまだまだゴミが残っている状態。
これを後から画像ソフトで細かく潰し込みをしていく作業が面倒過ぎて、撮影から既に3ヶ月近く経過してしまった。

今晩、ようやく重い腰を上げて一気に作業。疲れた、疲れた。
シネマな夜どころか、超現実的な夜になってしまった…。






















dubblefilm CINEMA ISO800 / PENTAX MZ-3 / SMC FA Limited 43㎜


CINEMAという冠が付いているだけあって、これで撮ると、全部映画のセットに見えなくもないですね。『ロスト・イン・トランスレーション』的な。

ちなみに、日中使用しても、それはそれで独自な雰囲気が出るんざます。


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