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スペインチーズですがラザニア作ります

スペインのチーズが手に入りました。3種混合です。イベリコ、マンチェゴ、ケソデカブラです。スペイン語ではチーズを「ケソQueso」と呼ぶようです。そのまま食べるとマンチェゴとイベリコはやや硬めで風味強め。ケソデカブラは柔らかめのチーズでした。

(1)使用しているチーズについて

使用しているチーズの原材料(乳)は以下のようになります。

  • イベリコ・・・・・羊乳、ヤギ乳、牛乳(混合)

  • マンチェゴ・・・・羊乳

  • ケソデカブラ・・・ヤギ乳

中はこんな感じです。左から順にイベリコ、マンチェゴ、ケソデカブラです。ケソデカブラがやや白めです。スペインチーズですが、作成したのはラザニアです。仕事終わりで手軽に作れるものということで食べたかったのですが、なんか使い方を激しく間違っているような気がします。

(2)ミートソース作成

具材を作っていきます。玉ねぎ、にんじん、にんにくを炒めます。

細かくして炒めます。

牛豚挽肉を別で炒めて、赤身が消えたら玉ねぎに混ぜ合わせます。

トマト缶を投入して、ソース、ケチャップ、コンソメなどの調味料を足していきます。

月桂樹の葉も使います。

風味がほしかったのでスモークパプリカとナツメグを少々振りかけました。

(3)ラザニアパスタの下準備

ラザニアは布のような感じのパスタです。

取り出してみるとこんな感じ。わざわざ買わなくても厚めの餃子皮でも代用できるような気がします。

下茹でで5分ほど茹でます。水分を吸って少し柔らかくなりました。

(4)ラザニアの組み立て

ラザニア、ミートソース、チーズと揃いました。ホワイトソースは市販のものを使用しました。

ホワイトソース、ミートソース、ラザニアを順番に敷き詰めていきます。

ミートソースはたくさんあるのでふんだんに使います。

ラザニアをかぶせて一層目ができました。

ホワイトソースが枯渇気味だったので、チーズも入れてしまいます。

二層目を作り上げます。

二層目のミートソースを加えるとほぼ器と同じ高さになりました。

最後にラザニアとホワイトソース、チーズをかぶせて焼くことにします。

オーブンは200℃にしました。16分焼くことにします。

さて、どういうことになるのかな・・・

16分後の姿がこんな感じ。ラザニアの皮が露出していた部分はオーブンの熱でパリッパリになってしまいました。

それでも中を確認するとラザニアが柔らかくなじんでいたし、しっかり焼き上がっていたのでヨシとします。チーズもしんなりしていたので美味しく食べることができました。作成時間は70分くらいでした。

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