Mission:子ども食堂にレアチーズを提供
チーズの料理やデザートを作っていたこともあり、子ども食堂にレアチーズケーキを提供することにしました。用意するのは24食分。大量に製作するのは今回が初めてです。
材料はこちら。クリームチーズ100g×5、生クリーム200ml×5、プレーンヨーグルト400g、グラニュー糖200g、レモン果汁。
クリームチーズはすべて北海道産です。容器から取り出して、ボウルにあけます。
グラニュー糖も200gボウルにぶちまけます。
両方、投入したところで泡だて器でかき混ぜます。
こんな感じ。なんとなく柔らかくなってきました。
ヨーグルトも投入します。1箱分で済みました。
ヨーグルトを投入するとボウルの中はなんとなく液体状態になりました。
生クリームを次から次へ投入します。1箱入れるたびにしっかり攪拌していきます。
全部で5箱投入しました。深型のボウルは既に危険水域になっています。
レモン果汁を風味付けで追加します。
こんな感じ。
ここまで来たところで、食事の提供方法を決めます。カップにレアチーズケーキを入れて提供することにします。24個分あります。
レアチーズの液体を固めるゼラチンです。60g用意しました。
水を加えてふやかします。プルンプルンして給水ポリマーみたいな感じです。
カップを24個並べました。これにレアチーズを投入します。
ゼラチンを1度溶かすためにスジャータホイップを加えてゆっくり温めます。沸騰させてしまうと良くないので、沸騰しない温度に制御します。
ホイップを入れ終わってこんな感じ。まだゼラチンが残っています。
弱火でじっくりと加熱していきます。
ゼラチンは跡形もなく溶けてしまいました。
これをレアチーズの中に注いでいきます。
注いだら勢いよく攪拌して、ゼラチンが万遍なくいきわたるようにします。攪拌したらいよいよカップによそっていきます。
とりあえず、24個なみなみとレアチーズを注いでいきました。
蓋をして、当日を待ちます。
検品用に2つ。子ども食堂の人に食べてもらってOKが出れば提供します。
冷蔵庫で一晩寝かせます。しっかりかたまるといいのですが。
検品用をみたら翌日にはしっかりかたまっていました。
発泡スチロールの箱にできたものを詰め込んで、保冷剤をたっぷり入れて出発します。
会場となる公民館。ここで子ども食堂が開催されます。
調理室で担当の方にお渡ししました。今回これで任務終了です。
食べる場所(講堂)で机を並べて、子ども食堂会場の設営を行って帰りました。
作っている時は大変でしたが、何とか任務終了しました。楽しかったので依頼があれば再チャレンジしてみたいですね。好物のチーズを活かして社会貢献をした一日でした。他の子ども食堂の参考になればと思います。
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