見出し画像

なんか”おはぎ”のようでなんか違う粟餅

なんか粟餅(あわもち)が食べたくなりました。でも粟餅ってどうやって作るんだ?

富澤商店でもちあわを買ってきました。

作り方が書いてあったので参考にします。この通りにはできないかも・・

まず、もちあわを水に浸します。2日間浸したらボウルからあけます。

2日経過して、水を切ってみるとこんな感じ。水を吸収した分、大きくなっている気がします。

これをペーパータオルに包んで、蒸し器で蒸すことにします。

蒸し器にいれるとこんな感じ。どうなるか楽しみ。

20分ほど蒸してみるとさらに膨らんだ感じがします。

熱湯を加えて、20分ほど蒸らします。

ふっくらして食べることができるようになってきた気がします。

これをもう1回、25分ほど蒸します。

蒸しあがったものに甜菜砂糖を加えます。

ねっとりさが出てきました。このまま食べても美味しいかも。

この状態でラップをかけて30分ほど蒸らすことにします。

粗熱が取れたら冷蔵庫で1晩寝かします。

そういえばソラマメを収穫していました。なんとなく茹でてみます。

茹でたソラマメをつぶして、粗こしすることにします。

コーンスターチと砂糖を粗こししたソラマメに加えます。

なんか仙台名物ずんだ餅の餡に似た感じになりました。加熱して水分を飛ばします。

それとは別に市販のこしあんを用意します。

冷蔵庫で一晩寝かせたもちあわを再度20分弱蒸します。これが最後になります。

蒸しあがったものをボウルに移し、適当な大きさにとってこしあんを包むことにしました。

ついでに粗こししたソラマメのものも1個作成します。全部で6個作成することができました。最後にゼラチンを溶かしたお湯を両手につけてであわもちを丸めます。

出来上がったあわもちはこんな感じです。これでは田舎の雑穀まんじゅうです。富澤商店の出来栄えとは雲泥の差ですが、素人が作るとこんなものです。しかし、砂糖とかの分量は間違えていないので、冷めても、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいあわもちができました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?