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自分のやり方で突き進むvs人のやり方を真似る【私の仕事術】

こんばんは〜

お久しぶりになりました✌️


転職をして1ヶ月が経ちました!

社会人5年目にして、初めて
「一度も泣かずに」1ヶ月を過ごしました。

前職の同期に話したら、
みんな私がピーピー泣いてたのを知ってるから


まじ!?奇跡じゃん!!!
本当にいい転職したんだね!!!って。


まぁ、今までが、
泣きすぎなんだよな。笑


さてさて、タイトルの件、
転職してから、感じたこと。

「自分のやり方でやった方がいいのか?」

「先輩のやり方を真似るのか?」

転職して、なかなか成果がでないからこそ、
焦り、悩みました。


社会人1年目:学ぶ=「マネブ」

新卒でリクルートに入った時、
印象的だった言葉。

学ぶはマネブなんだよって。


人の真似をすることが学ぶことなんだよって。


自己流でやるより、
まずはうまくいってる人を真似る。

既存のやり方を真似る。


そんなことを誰かから教わった。


新卒1年目、尖りまくってた私には、
めちゃくちゃもどかしかった。笑


「早く自分のやり方でやりたい!!」

「私のやり方も意外とイケてると思うけどな」

なんて思いながらも、


「まずは、型を覚えようね」

「型を真似てから崩すんだよ」

と言われた。


いつになったら
自分の思い通りにやっていいんだよ!!!



そんな気持ちでいっぱいだった笑

社会人3年目 : 先輩のやり方。9ヶ月未達。

私のいた組織には、
なかなか後輩が来なかった。

だから新卒3年目でも1番下だった。

一番下の立場だと、
3年目でも教育担当がついてくれていた。

教育担当の先輩は、
本当に丁寧に教えてくれた。


営業として、どうやって数字をつくるのか

単発じゃなく、安定して売るにはどうするのか

目的と手段の違いとか。

私の社会人としての基盤を作ってくれた存在だ。



そんな先輩と毎日1対1で
「どうすれば売上あがるかな?」
なんて部屋にこもって議論していたけれど。

先輩に教育担当になってもらってから



9ヶ月間連続、目標未達成だった。



そして、やり方を変えた次の月で
私は成果を出すことになる。
それは、



先輩のやり方を辞めて、
自分のやり方に変えたのだ。


先輩も、ずっと違和感があったみたいで。

こんなにやってできないなんておかしい。

だからこそ、

「こんなに結果がでないなら、一回さきちゃんのやりたいやり方でやってみる??」

と提案してしてくれた。

そしたらびっくり、

あっという間に達成するようになった。

社会人5年目:「バランス」を学ぶ


さて、現在に話を戻すと、
この1ヶ月は「自分のやり方」と
「先輩のやり方」で揺れ動いていた。


「まずはマネブだ!」と
先輩の真似をしてみるがうまくできない。

先輩の強みが活かされているやり方であって
私には同じようにできなかった。


じゃあ、自分のやり方でやってみるか?
と思っても「固執するのもよくないな」と
やったりやらなかったり。



結果、どっちつかずで焦っていた。


少し自分の状況から距離を置いたときに、


やり方の話で夢中になっていたことに気がついた。



「先輩のやり方」か「自分のやり方」か。




だけど、本質はそこではない。


どんな未来を得たいのか。



それこそ、目的と手段の話だった。



「どうして同じようにできないのだろう?」

に頭がいっぱいで

本来やるべきことが考えられなくなる。


少し冷静に自分の状況を見れた時、


やり方なんてなんでもいいか。笑


と思えてきた。



しかも、ありがたいことに
絶対これでやれ!なんて誰も言ってない。


そう。


自分が自分に課したルールだった。



それなら、
AかBじゃなくて、
AもBもやってみるとか。


全く違うCというやり方もいいわけで。


「自分のやり方」vs「先輩のやり方」を
戦わせる必要もなかった。笑



今まで仕事で泣いてたのって、
色々なルールで自分を縛って
それ以外を受け入れられなかったんだと思った。


色々な考えを知る中で、
そこの柔軟性が持てるようになったのかな。



「どんなやり方でやる?」


ではなく、


「どんな未来を得られたら嬉しいかな?」


目的に集中してみようと思えた経験だった。

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