見出し画像

会社の健診に+αで発見できる!女性特有の病気~健康診断編~

年に一度の健康診断

筆者は2021年春の会社の健康診断にて、オプションの婦人科検診でHSIL(子宮頚部に細胞に異常あり)と診断がでました。

同期の女の子と、そろそろ30歳だし婦人科検診をうけてみよっか?と話して受けることに。
会社の健康診断に追加で2,000円程度で受けることができました。
自治体によって、無料で婦人科検診が受けられることもあるそうです。
一度、市役所などで聞いてみると良いかもしれません。
健康診断当日、どきどきでしたが、ナースさんやお医者さんに言われるまま診察台にあがり、事務的に診察を受けていきました。

診察の終わり掛け、お医者さんから
『また結果が出てからで大丈夫かと思いますが、かかりつけの産婦人科があるならそこでよく診てもらうことになるかもしれません』
と、お告げが。
急いでいる感じはなかったけど、不安。。。とにかく結果を待つことに。

一緒に婦人科検診を受けた同期の女の子に、何も言えず、その日はすーっと帰社しました。けっこうショックだし、不安すぎでした。

HSIL

後日、健診の結果がでて、HSILとでました。
「HSIL=high-SIL」はハイシルと呼ばれ、細胞が中等度〜高度のHPV(ヒト・パピローマウイルス)感染が確認できるものを呼びます。
進行度を詳しく診てもらうことが必要となります。

経過観察

2021年夏、かかりつけの産婦人科のお医者さんに診てもらい始めました。
子宮頚部は軽度異形成(CIN1)~中等度異形成(CIN2)だろうとのことで経過観察。
自然治癒することもあるのだそう。
一応、子宮も検査してもらい、そちらは大丈夫とのこと。
産婦人科には1か月ごとに検診してもらいましたが、3度目で、もう少し詳しく検査が必要とのことで、コルポスコピー(子宮頸ガンの精密検査)検査をすることに。
コルポスコピーのために、紹介状を書いてもらい、ちょっと大きめの病院に行きました。

コルポスコピー(コルポスコープ)

子宮頚部や膣の表面を拡大して観察する検査です。
その時、組織診(生検)したので、30分くらいは診察台に乗ってました。
組織診の結果は2週間待ちです。
組織をとった影響で出血があります。
当日はシャワーのみ、性交渉は1週間なしとのことでした。

結果は次回。。。

https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/gyne_oncology/patient/explanation/cin.html


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?