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リーディングを通して英語力を高める大事な5つのポイント

英語を話せる・聞けるようになりたい!発音を綺麗にしたい!でもどうやったらいいんか分からん!ってなったことありませんか?


この記事では英文のリーディングを通して英語力を上げる方法を伝えたいと思います。


それには5つのポイントがあるので分けて説明します。


1.自分が好きな内容で英語が書かれている本や記事を見つける。


ここが一番大事で、まずは自分が興味のある、読んでも苦にならなそうなものを選んでください。

単語帳の例文や教科書の文章などに興味がめっちゃあってめっちゃ好きなんすよ!!って人はそれでも大丈夫です。

そもそも、人は好きなものや興味のあるものしか目がいかないもので、それは英語でも一緒で、

リーディングにつかうものも好き・興味ありのものにしましょう。

私の場合は、ラグビーや筋トレなどに興味があるので、Googleでrugby japan world cupなどと調べて英語の記事を見つけます。


2.選んだものを黙読する。


こんなんいつもやってるよ!って人、馬鹿にすんなよ!って思った人ちょっと待ってください!

いままでは詳しい解説のある教科書や単語帳で黙読してきたと思いますが、本や記事などはそれ専門の単語などが使われているので難しくなる可能性があります。

ですが、新しい単語に触れることで、好きなジャンルについて英語でも理解できるようになるだけではなく、語彙力もアップさせることができます。

黙読しているときに発音が分からない、意味が分からない単語を調べましょう!


3.同じ内容のものを音読してみる。


黙読だと意味がしれたり、知らない単語があるかどうかなどを認識することができます。

しかし、英語はコミュニケーションのツールなので、実際に話せる・聞けることを重視する必要があります。

その場合には音読は最強の手段です。

音読をする際に注意してほしいことは、

「大げさに感じるほどゆっくり、大きく音読してみる。」

ということです。

多くの人がネイティブのように早口で話せるようになりたい!という気持ちがあるかと思いますが、はじめから早口をまねしようとすると変な発音が身についてしまったり、できてる感だけを抱いて時間を浪費してしまう可能性があります。

なので少し遠回りに感じてしまうかもしれませんが、

「大げさに感じるほどゆっくり、大きく音読してみる。」

を心がけてみてください。


4.細かい発音に注意して音読する


ここで細かい発音というのは、「-ed」や「s/es」などを言っています。

現在私は高校で英語を教えているのですが、よくこの二つは付け忘れがちです。

文章で書けるし、意味は分かっているはずなのに忘れることが多々あります。

言い忘れることでめちゃくちゃ意味が変わる!とまではいきませんが、ネイティブからすると少し違和感を感じてしまう可能性が出るので、皆さんは音読する際にこの箇所を注意しましょう!


5.イントネーションをつけて音読する


皆さんはアメリカ人の方が日本語を話すのをイメージできますか?

みなさんの頭の中にはこんなイメージが出ているのではないかなと思います。

「ワターシノ、ナマーエハ、ジョンデース。」

のようにめちゃくちゃリズムつけて言いませんか?笑

これは英語がイントネーションを重視する言語だからです。


なので逆を言ってしまうと、

日本語のように、モノトーンで英語を話してしまうと、英語ネイティブなからすると理解できるけどちょっと変だな-と感じさせてしまいます。

なので英語を音読する時に大事なのは、イントネーションをつけること。

これは少しリーディングから離れてしまいますが、洋画やドラマ、Youtubeなどで英語を話している動画を見てそのイントネーションを真似てみましょう!


今日のnoteを通じて少しでも学びがあれば幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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