見出し画像

思い出し怒りとチンポ野郎

久々にチンポム(Chim↑Pom)とかいう自称芸術家集団、通称(蔑称)チンポ野郎共の名前を某所で見かけて、久しぶりにムカムカしたので、その時覚えた思い出し怒りを元に日記書いていきます。

チンポ野郎は自称芸術家集団らしいのですが、生憎と芸術に疎い自分は彼らの作品・業績とやらがイマイチ分かりません。
かなり昔(2008年)、悪い意味で話題になった際に、モルモットだかネズミを黄色に塗って「ピカチュウ!」だの、絵の具だか色付き水だかを大量に飲んだ後に吐いてペインティングしてアート!だの、『現代芸術』という
「何か色々凄い事をやっているんだろうけど素人にはイマイチ分からん」
という代物である、という前提で見ても
「……本当に分からん!」
となった記憶があります。
「何かよく分からん」けど「でも何か凄い」となるのが現代芸術であるというイメージですが、チンポ野郎のそれは生憎とただのチンカスにしか見えませんでした。

まあ別に、イキった格好してイキった自称アートしてるイキリ集団なんぞ、
「ああ、彼らはイキリがキマってますねそうですね、自分とは違う世界の人ですね」などと、素人の負け惜しみを吐いて終了なのですが、彼ら(彼女もいますけど)チンポ野郎の一番有名な悪行は、広島市内出身であり祖母が被爆者故に被爆者三世でもある自分の怒りの琴線に、見事に触れてしまったという訳です。
じゃないと、いくらいけ好かない集団だとしても、さすがにチンポ野郎呼ばわりはしない訳で……


広島市内で育っていれば、学校の授業など意外でも、過去に起こってしまったどうしようもない悲劇の残滓に触れる機会は割とあります。
普段過ごして、歩いて、暮らしている所では、過去に沢山の命が極めて残酷な形で奪われてしまった事実。思う所が無い訳がありません。
普段は適当にノンポリで生きてる自分ですが、さすがに8月6日ぐらいは、遠い土地で暮らしている今でも尚、神妙な気持ちになりますし、こっそり平和を祈ってみる、ぐらいはしたりしています。
間違っても、茶化したりふざけたりする様なネタには出来ないし、する気もありません。
神聖とは言わないが、決して安易な気持ちでは触れてはいけない、歴史に刻まれてしまった悲劇。僕にとっての『ヒロシマ』は、そういうものです。

まあ、それを彼らが浅はかな悪ふざけのネタにしやがったんですけどね。
市内上空に「ピカッ」の文字を描くという、今日日、炎上系悪質Youtuberでもやらない様な悪ふざけ、いや冗談じゃ済まないので悪行をやりやがるという。普通にへずまりゅう以下では?という所業を、腐ったチンポ野郎共はかましやがったんですよ。
「自称アート」とやらで「冒涜」を表現した、というのであれば高度過ぎて理解出来ない芸術ではあるのですが、彼らチンポ野郎によると、「イケてるアート」「このアートを通じて世間に問う」という、意識他界系特有の超絶上から目線による所業だったので、もうこれ擁護の余地ねーなと、当時も思ったし今でもやっぱり見解変わらないです。
あれがアートなら、彼らの作品とやらに唾を吐いて糞を塗りつけバキバキに破壊して彼らの家に他の汚物と共に投げ込むのもそれもまたアートでは無いのでしょうか?知らんけど。
もう直接面と向かって全力で罵倒しないだけ感謝して欲しいレベルです、個人的には。


広島市民・出身者…いや平和を考える人々へのヘイトアートをかまされた当時は、若気の至りもあってまあ率直に「死ね」って思ったものですが、あれから10数年、それなりに大人になったというか老けた僕が今彼らに思う事としては、「アーティストとして食えなくなって主に金の事で身内でも揉めてチンポ野郎ズを解散して取り巻きどころか家族にも見放されて小汚い安アパートで暮らしつつ安居酒屋や単発の派遣バイトで糊口をしのぎながら『俺らも昔はアートやっててさ~』などと過去の栄光(失笑)を自慢して周囲からは嘲笑される惨めな人生を送って下さい」といったものです。

まあ我ながら嫌味も過ぎる上に長ったらしいので、ここは素直に「You Must Die」とでも言っておいた方が、お互い分かりやすくて良いかも知れませんね。

いくら人の心が分からぬ芸術家様とは言えども、彼らとて赤の他人からいきなりdieを願われたら、腹も立つし傷つくでしょう。そして彼らは僕の様な『イケてる芸術も分からない無知蒙昧の匿名スノッブ』に唾吐いて中指立てて終わり。
お互いヘイトとヘイトをぶつけ合ってお互い様。これもある意味アートでは無いでしょうか?
少なくとも自分にとってはアートですよ。チンポがウンコを大事なものにぶち撒けたのだから、こっちも糞団子をぶつけてお互いウンコ塗れや、俺ら糞野郎!お互い汚れて茶色に塗れたアートになろうや!という現代アート的表現です。
多分、知らんし適当けど。

何か途中からかなり適当に駄文を書き散らかしてしましまいたが、詰まる所「くたばれ、チンポ野郎♡」
という気持ちを改めて思い出して一人イライラするという、結局の所一人負け状態という鬱憤を少しでも晴らしたく、こんな日記を書いてみたのでした。

僕の思い出し怒りが、こうやって曲がりなりにも愚痴日記という表現の手段を取る事によって成仏する事を祈りたいと思います。
そして彼らの冥福も、ついでに祈っておきたいと思います。合掌。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?