前回

【概要】

　先夜のニューヨーク時間では半導体指数がやや反発。わりと素直なサポレジラインで、日足上昇分を全部吐き出して反転傾向という感じだが、まだちょっと勢いが弱い気がする。

　戻しが大きくなって含み損が縮小になるか、わずかでも利が乗ったら連休前に損切りすることも考慮している。
　わりと世間的には中東情勢の悪化を過大評価しているような報道が見えるけど、やや落ち着きを取り戻している現状、小競り合いが続いていることがあの辺りの通常モードで、厄介なのはイスラエルとイランが直接攻撃の応酬をしていることであり、イスラエルがバックにアメリカがいるのをいいことに図に乗って蒸し返さなければおそらくこのまま沈静化するんじゃないかと思う。

　相場にとってより重要なのはアメリカの金融政策で、そのあたりにも関係する週末の日銀会合は重要だと思っている。

【FX】

　レンジ。週末まではおそらく動きづらい。

【FXポジション】

ノーポジ

【株】

　日経平均は反発。
　やっぱ半導体関連は大きく戻している。
　昨夜のSOX指数はまだそれほど大きく戻してはいないのだが、ここ数日で大きく下げていた日本の関連株の買い時を探っていた投資家にはいいきっかけになったもよう。

　手持ちの6523ソシオネクストと6723ルネサス、7203トヨタはオープンからしばらく買いが大きくて値がつかなかったので、その後一気に上昇。
5406神戸製鋼はもとも高配当株なので、ジリジリと上げている。
　総じて含み損は縮小。

　あとは現物で下げているものがあれば買い増し続行。