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1月、手放したら自分の芯が見えた気がした

新しい手帳を買った
今更という感じだけれど、本当に今年どんな働き方になるか分からなくって買えなかった
そして1月を過ごしてみて、結局見通しが立たないことが分かった笑
なので、最終的には直感で買うことにした

***

1月の振り返り

そして先ほど一筆目を書いてみた
内容は1月の振り返り
どんなひと月だったのか

体感的には、一言でいうと
落ち着かない1か月
という感覚だった

落ち着かない、というのは忙しいという意味ではなくて
逆に昨年までと時間の流れや使い方が違いすぎて、身の置き所が定まらない、なんだかずっとソワソワしている感覚

しかし、今日手帳で振り返りをした際に気づいたことがある
それは、もしかしたら自分らしさに近づいているのではないか、ということ

***

役割を失い、感じた居心地の悪さ

この1か月、居心地が悪い感覚があった
この理由を端的に書くと
役割がなかったから
なのかなと思う

昨年まで、勤務時間は1分1秒無駄にしたくない働き方で、隙間時間にチャットを見てタスクを拾っていく
そんな働き方が身に染みてしまい、休みの日にも仕事用のスマホをちょこちょこ覗いていた
それは、ひとえに診療をサポートする、という役割をこなすためだった

それが今年に入って、診療のサポート業務からは一切手を引いた
これは私が希望したことだけれど、想像以上に何もなくなってしまった(ように感じた)

そして、訪問リハビリの見学をさせてもらっている間も、私はいち見学者
そのため、私は理学療法士としての役割をもってその場にいるわけではなかった

極端に言うと、いてもいなくても問題ない存在 になっているように感じたのだと思う

そぎ落とされて残った自分らしさ

こう書くと、すごい悲観的に受け取っているように聞こえるかもしれない
けれど、そうではなくて

なんというか、ある意味スッキリしたというか
たくさん身に着けていた鎧を外せた感覚もあったのだと思う

着ていたものを外す
しかも鎧みたいにどっしりしたもの
そのため、外した時の空虚感みたいなものもある
しかし、それと同時に身軽さもある
そんな感覚だった

そして、なんとなく感じた
あ、自分に近づいているんじゃないかな、という感覚

うまく表現できないのですが、外側をそいで、そいで、そぎきったら残った芯みたいなものが見えてきたような
自分の中の真ん中の部分にたどり着いたようなそんな感覚

***

言語化はこれから

それって、どんな感じ???と思いますよね

でも、正直なところ、真ん中が見えた感覚はあるのだけど、それをうまく言語化はできていないのです
結局何が自分らしさなのか

でもなんというか、鎧を着ていない時があってもいいかな、と思えている
そんな感覚です

***

そして、手放すってこういうことなのかなと感じたり
資格も立場も一回手放して、そうして過ごした1か月

これで仕事していると言っていいのだろうか、と日々思っていたけれど
結構大きめな学びがあったのかもしれない


追記
画像を選んでいて気づいた
イメージとしては、アナ雪でエルサが本来持つ雪の力に気づいて歌いだすあの有名なシーンのイメージに近いかもしれない
女王という肩書を手放して、自由になる感じ
・・・余計分かりにくいかもしれない笑

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