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老後の貯金よりも薪ストーブを選ぶ~ひとり移住暮らし~

それにしても薪ストーブが好き過ぎる。
揺らぐ「炎」を何時間でも見ていられる。
究極に癒されちゃってる気がする♡
夜な夜な「炎」を肴にお酒も進むもんだから夜更かしまでしちゃっている。
(癒し効果半減)
毎日がソロキャン気分だ♪
(したことないけどね)

人工的な風(冷暖房)がイヤな私にとって
「薪ストーブ」は理想生活の第一条件だった。
非常時における「火」と「暖」の確保のためにも。

ちなみに私が八ヶ岳の約標高1000メートルの地を棲家に選んだ理由の一つは、冷房が無くても真夏を過ごせるから♪
周りの木々による天然クーラー付きだし♡

私的に「寒さ」は着こんだり薪ストーブがあれがなんとか過ごせそうだけど、苦手な「暑さ」はどうにもできない。
冷房を1日中浴びているのはイヤだし、
電気が止まったりしたらどうすんの?って思う。


話を戻しまして。
これはまぁひと言で言えば薪ストーブの「遠赤外線効果」ってやつですけど。
薪木を燃やし、「火」を焚くことによって、
身体も家の空間も何とも言えないぬくもりに包まれるこの感じ。
芯から温まる感じ。
柔らかくてホッとチカラが抜ける感覚。
薪ストーブで温めたらお味噌汁も煮物も何だって美味しく感じちゃうし♡
「炎」の「揺らぎ」は「1/fゆらぎ」とかで癒し効果もあるらしい。

(ちなみに最近の高気密高断熱の家だと暑すぎるみたいですけど。)

おそらく太古から人間のDNAに刻まれているこの感じは懐かしささえある。
ここ数十年のテレビやらインターネットやらの普及前までは、
何万年もの間人類は、夜はずーーーーっとみんなで「火」を焚いて囲んでいたんだろうなぁ。
ご飯を作るときも火を炊いて。
お風呂に入るときも火を焚いて。
寒ければ火を焚いて暖を取る。みんなで笑いあいながら。
「火」と共にする生活。
「炎」によりエネルギーも循環し細胞もぷくぷくと活性化する感じ。

なんかもうね。
これだけで風邪とか引く気がしない(笑)
だって細胞単位でカラダも喜んじゃってるんだから。
ウイルスとかも弾き飛ばして正常に戻らされる感じ。

昔の人はこりゃたくましいはずだわ。
江戸から京都まで歩けるはずだわ。
現代人がなんでこんなに心身共に弱々しくなったのか?
歴史とか過去を振り返ればヒントは転がっていると思う。


とにかく私はこーゆーカラダが喜ぶことに最大級の価値を感じる。


なので、
今まで薬代とか病院代とか高い化粧品代とかエステ代とかにお金を使ってない代わりに、
一生モノの「薪ストーブ」を買った。

私は富も名声も社会的立場も常識も別にいらないけど、
天然の心地良さ、カラダが喜ぶモノは欲しい。
一時的な外側の修復よりも、
内側から細胞がぷくぷく喜んで活性化しそうなものを選びたい。
カラダが喜べばココロも喜ぶし満たされるし♪

そして「カラタが求め喜ぶモノ」を基準にして選択をしていくと
やっぱりどうしたって自然に近いものに戻っていくんですよねぇ…。
食べるものは添加物とか薬とか無い方がいいとか
肌触りの良いものを着たいとか
自然に近い環境に住みたいとか。


それに、この先あるかどうかも分からない、いつどうなるか分からない老後の為の貯金を残しておくより、
この心地良さを、私は「今」経験したいし味わいたい。

今を幸せにしないと幸せな未来には繋がらないだろうし。
だからこそ今を幸せにする為の知恵とか工夫とか選択には妥協したくない。

人間、幸せになろうとすることを怠けちゃいけないと思う。
無職だろうがアラフィフだろうがおひとりさまだろうが。(←私)

どうせなら味わってからコロッと逝きたいしな(笑)
味わうことなく未練残して逝くのはイヤ。

あ、ちなみに今実験中なので。

https://note.com/sakukana11/n/ne09e59c566cf

この「薪ストーブ」でも自分の基礎(細胞)、環境を固めてるつもりです。

ぴちぴちのココロとカラダがあってナンボですから。

今は職も何もないワタシですけど。
数年後、身心共に健康であれば意外と貴重な存在として世の中で重宝される日がくるのかもしれない(笑)

とにかくこの期間限定の遊びを楽しみます。


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