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札幌文学フリマ8の振り返り

これを書く時に、最初に書いたタイトル

オッケお前には無理だやめとけ

ということで、札幌文学フリマ8の振り返りをしていこうと思います。いまさら?

皆様かの暑い日、わたくしの本を手に取って頂き誠にありがとうございました。

本当に……本当にふざけた格好して……

JKの扮装をするJDと言い張ってる人

ちなみにこの日、ガチでしょっぴかれたくなくて運営さんにお問い合わせしました。ご迷惑をおかけしました。

「衣装ですか……?」

聞いてくださった方、ありがとうございます。
コスプレ禁止のイベントなので大っぴらには言えませんでしたが、これは私服ですよ?ね?ですよねー?

皆様のおかげで楽しい文学フリマになりました。次回への反省と、他の皆様への参考になるように自戒を含めて記録を残しておこうと思ったらこのザマです。来年もよろしくね。

さて、こんな感じのラインナップでやっていこうと思います。


本を作ろう

本を作ります。
まずは小説を書きましょう。私はあの規模(7万文字超・登場人物20人弱)の小説を書いておいてプロットを書かないタイプの稀有な作家です。そのため、とりあえず、書きます。

ちなみに今回は最後読み返していたら足りねえなと思って三日前くらいに4章を差し込んでウワーーーーバカヤローーーーとなっていました。そのため、誤字脱字がひでぇ。

なので、書く前にプロットを切りましょう。

さて、小説を書いたら表紙を作ります。
今回は素材を購入して作りましたが、最近は表紙メーカーさんとかもあるのでまあ、いい感じにしてください。

で、入稿。PDFにするときは、PDFで保存を押すんだぞ。

入稿したらあとは待つだけです。

待ってたらお金が足りなくて印刷会社さんから電話かかってきちゃったのでみなさんは気をつけてください。

しかもそのあと足りないお金が二冊合わせての値段なのか、一冊ずつの値段なのかわからなくてパニクッたメールしました。本当にごめんなさいでした。

ぐだぐだだな?

設営をしよう

さて、設営の準備をします。
主に、机に置くもの、売り子、お釣りを用意します。

机に置くものはぜんが一緒に買い出しに行ってくれました。

俺みたいなおっちょこちょいは絶対1人で買い出しに行かないでください。今回はコンセプト的に、制服と同じ色の布、あとはお花をふんだんに添えてみました。お花の名前の女の子しか出てこないからね。

でまあこんなんなりましたよと。
ペンは複数種類、あと紙類があると便利です。あと刃物、カッターとかハサミとか。テープも。テープはいるね!!(布裏を養生テープでとめてる)

売り子はですね、まず友人を用意してもらって……。いない人はまあ、一人で行こう。しゃーない。それも人生。

申し込む段階くらいで俺はこれこれこういう衣装を着て俺と一緒に売り子して欲しいんだがどうだいと声をかけました。スケジュールを早めに抑えろ。コーナーで差をつけろ。

お釣りは、うちみたいな弱小サークルはそんなには必要なかったかな。1万円分くらいを五百円玉と百円玉にして持っていきました。

みなさん少額でのお会計、誠にありがとうございました。

売ろう!

はいじゃあ売りますよと。

今回私は売り子に任せて悠々自適にウロウロしまくろ☆という魂胆だったのですが、ぜんが気を利かせて作者から手に渡るようにしてくれました。

色んな人がいて面白かったです。
二度来るお兄さん、百合だとわかって買っていくお兄さん、おそらく見本本に書いてた「あなたの性癖を歪める為に書きました」という文言を見て見本誌コーナーからまっすぐ向かってきたお姉さん、遠くから制服可愛いですね!と言ってくれたお姉さん……。𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬……。

弊サークルは正の字で在庫管理してたんですが全然あってなくて笑う。次はどうにか改善します。

在庫がなくなってしまったので逃げるように撤退しました。片付けのお手伝いができずすみませんでした。

全部売って見本誌コーナーの本まで売っても人が来て怖くて…見通しが…甘くて…

今通販もしているので、文学フリマで手に入れられなかった人はぜひ、こちらで。

ダウンロード版も売るよ…うん、そのうち…でも来年のも用意を始めなきゃ…

以上です。

色々、あっ♡買おうかな♡
みたいな本はあったんですが、心に余裕がなくて購入できずある程度悔やんでいます。来年はもうちょっと余裕があるといいね、ハム太郎。

そんなこんなで、文学フリマ札幌8本当にありがとうございました。
たくさんの人にお手に取っていただけて、本当に嬉しかったです。まだまだ感想お待ちしております。
pixivfanboxでチマチマ短編を書いているので、ちょこちょこのぞいてみてください。

最後に売り子を引き受けてくれたともか、ぜんちゃんにspecialThanksです。

来年は水着回ですが、水着を着て会場には行きません。
またお会いしましょう。

ごきげんよう、佐久間イオでした。


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