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「大丈夫、1人じゃないよ」と呟く深夜1:10

意を決して書いてみます。

最近、本当に書けなくて。最後まで書き上げることはできるんだけど、納得がいく内容ではなく、何投稿か没にしています。今回は公開ボタンまでたどり着くかな。

先日、人事のお仕事をしていた方と話す機会がありました。誰に対してもだけれど、私は常に聞き役に徹してて、相手に気持ちよく話してもらうようこころがけているのね。

人事の仕事をしていた方は役職がある方なので、その方の部下に当たる方のお話もしました。若手の子を思いやる素敵な方ですねって。職業病なのか、私は見たまま、聞いたままを正確に伝えるよう躾けられてて、変に脚色できなくて、私が見たそのままをお伝えしたんです。

そしたら、役職がある方は、目を見開いて驚きまして、

「さすがsakumiさん。よく人を見ていますね」

続けて、「あなたは人あたりもいいから、あなたが困っていたら、いや、困っていなくても助けてくれる人がいるでしょ?」と。

んもーね!図星でした。

先にも書いたとおり、私は相手の話を聞くことに徹してて、お客さんに自分の話はほぼしたことがなくて。自分の話をしないから、相手からしたらこちらの事情は知らないはずなのに、何かしら助けてくれる。そういう方が何人もいらっしゃるんです。

「私でできることがあったら、言って!」
「何時でも待ってるから、話をしにおいで」
「一緒に仕事したいんです!」

立場は違えど、私と仕事がしたいと言ってくれる方が、気がついたらたくさんいらっしゃって。もう何も考えられない!ってうずくまっているときでも、手を差し伸べてくれたり、引き上げてくれたり、そんな仲間が私の周りにはたくさんいる。

仕事をする中で、私を疎ましく思う人も少なからずいて、そちらの声が妙に大きく聞こえてしまうこともある。そんなときこそ、自分に手を差し伸べてくれた人の顔を思い浮かべて、その人がかけてくれた言葉を並べる。

大丈夫、私は1人じゃない。1人じゃないんだ。

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