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【読書記録】人生の純度が上がる手帳術

2023年から、ほぼ日手帳を使い始めて2年目に突入。

割と毎日書くのが習慣化してきて、以前と比べて少しずつ自分のことがわかるようになってきた気がします。

最近どんな風に使用しているかは以下の記事にまとめました。


手帳術の本は色々読んだけど、pure life diaryもとても気になっていて、そのメソッド本ということでこちらの本を読んだので記録。


ちなみにほぼ日手帳使っているけど、どうしてもpure life diaryも中身を見てみたくなって購入しました。

現状を変えたい
ここ数年は、現状を変えたいと思いながらも何をどうしていいかわからなくてもがいている日々。

時間はあっという間に過ぎ、やりたいことや、自分の強みがよくわからないまま。

このままでいいのかな、このままなんとなく仕事だけして年老いて死んでいったら後悔するんじゃないか、というとこまで気付いたけど、かといって急に仕事を辞める勇気もなく、時間だけが過ぎていく。

こんな時にピッタリの本。


人生の純度を上げる
人生の純度を上げるとは、自分が本来持っている感覚、感情を開いて、ありたい自分で生きること
大人になるにつれて、こうありたい、より「こうするべき」に縛られる。

本当そうだな…自分の気持ちというより、バランスみてこうしたらいいんだろうな、という方向で知らず知らず、自分を抑えて、当たり障りない物事の進め方をしている。

to do思考から、to be思考へ
やるべきことから考えるのではなくて、やりたい、こうありたいという自分から考えるという視点

日々タスクに追われるけれども、
たしかに「こうありたい」という自分の軸がないと、タスクをこなしてどこに向かえばいいのか、わからない。
これとても大切な考え方だな、と思った。

自己理解から変化へ
とりあえず今の自分は自己理解からはじめないと強みがよくわからない。
価値観ワークがついていて、色々考えながら質問に回答していって気付いた点

「仕事は好きだけど、長時間労働で自分と家族の時間が削られていることが辛い」

と思ってることが分かった。

解決策は
①自分が割り切る
②環境を変える
の二択かなぁという感じ。

夢を叶える3つの要素

① pure lifeに生きる
②自己効力感を上げる
③pure lifeサークルを設定する

コンフォートゾーンとクリエイティブ・アヴォイダンスという概念にものすごく共感。

現状維持に甘んじることは楽ちんだけど、ちょっと背伸びするストレッチゾーンに入ることが自己成長に繋がるよなーと思う。

自己効力感=なんかやれる気がするする力で、根拠ないけど自分は大丈夫!という自分の自信から生まれる概念。これを高めるには、やはり自分の強みを見つけないといけないらしい。

サークルは

  • 暮らし 

  • 健康・美容

  • 趣味

  • 学び

  • パートナーシップ・恋愛

  • 仕事

  • 人間関係

  • お金

の8つで成り立つ。

サークル→pinの設定になるようだけど、まず自分にとって必要なのは
自己理解
強みを見つける

こと。

そこからサークル→pinの設定にしていこう。
まずはサークルを書いてみるところから開始!(数カ月おきに見返しつつ、再度書いていくとよさそう。)

毎日、できることを1つずつコツコツ頑張ろう、と前向きに思えた本。

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