さくら整体カウンセリングルーム

パニック障害を治すための方法をお伝えしています。 自身もパニック障害経験者です。 整…

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パニック障害を治すための方法をお伝えしています。 自身もパニック障害経験者です。 整体師、カウンセラーとして心と身体の繋がりを癒します。 パニック障害や不安障害でお悩みの方のご回復を 心よりお祈り申し上げます。 そしてそのサポートができれば幸いです。 よろしくお願いします。

最近の記事

パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑩

パニック障害において 整体は有効なのか? 整体師である僕の意見を述べます。 結論からいえば有効です。 しかし、整体のみで克服することは 不可能に近いと考えています。 世の中には 整体や鍼灸、その他の手技療法において パニック障害は治る。 そんな情報で溢れています。 これは間違いであると感じています。 完全否定はしません。 僕の場合、パニック障害についての 理解を深めれば深める程 整体のみで克服することは不可能である。 そう感じています。 では、なぜ有効なのか

    • パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑨

      前回お伝えした内容は 端的な内容になっております。 やはり、お伝えしたい1番のことは 回復に必要な道のりは たった一つである ということです。 ご自身が納得し 調子の良し悪しに 一喜一憂せず コツコツやるべきことを 積み重ねていくことで 回復、克服に至ります。 僕の方法しかないんだ! 僕の方法が絶対正しい! そんな風には思っていません。 僕はこんな方法で効果あったよ! 僕はこんな方法は逆効果だったよ! 同じようにお悩みの方の助けになれたらと 思っております

      • パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑧

        パニック発作が起きた時にする正しい行動 結論からお話しします。 それは 「何もしない」 これです。 究極ですが 発作が起きても何もしないんです。 ですが99%の人は 発作を抑えよう 落ち着く場所に逃げようとします。 当然、私もそうでした。 呼吸法をしてみたり アロマを嗅いでみたり 水を飲んでみたり 恐怖心が強すぎる時は 頓服薬を飲みました。 これらの行動は致し方ありません。 死ぬほどの恐怖です。 しかし 本当の回復方法は 「何もしない」です。 この方法を僕

        • パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑦

          パニック障害の回復や克服の方法は 数えきれないくらいたくさん存在します。 その中で最も重要なことは 「自分が納得した方法」です。 人間ですから、時には疑ってしまってもいい。 でも、諦めてはいけないのです。 うまくいかないこともあります。 逆戻りすることもあります。 発作症状も必ず起きます。 予期不安もしばらくあります。 ですが、諦めてはいけません。 必ず良くなります。 では、世の中で一番多く見受けられる 間違った方法をお伝えします。 それは 症状を敵にしてしまう

        パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑩

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑥

          それではパニック障害のメカニズムを簡単に説明します。 より深く知りたい方はお気軽に公式LINEからご連絡くださいね。 まず、パニック障害は病気でしょうか? 私はそんな風には思っていません。 なぜなら誰にでも起こり得ることだからです。 心と身体は繋がっています。 まず、身体が疲れます。 肩こりや腰痛、頭痛はもちろん、自律神経失調症のように様々な症状は身体の疲労から始まります。 そして、疲れきった状態である人は、ほば心、精神も疲れが溜まっています。 当然、心と身体

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑥

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑤

          パニック障害を克服したい。 不安な日々から解放されたい。 色々試して来たけどよくならない。 パニック障害歴〇〇年! 様々な方がおられます。 私は克服までかなりの遠回りをしました。 治したい一心であちこちに手を出し実践し 一瞬良くなったり、悪化し、元に戻ったり。 しかしやはり、しっかりとした メカニズムを理解しなければなりません。 自分の心が納得することが大切です。 それでは、なぜあなたが今こうなったのか。 突然の出来事ではありますが 実は急に発症はしません。 段階

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと⑤

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと④

          パニック障害の正しいメカニズムを きちんと理解して説明できる人は誰? 私はパニック障害になり 数名の医師にお世話になりました。 国が定めているガイドラインはあれど 原則、投薬療法です。 投薬に関しては私は否定しません。 しかしながら、投薬のみで回復するとは 到底思えません。 正しいメカニズムを理解することで 深く納得し、正しい回復の道を進め 少しずつ回復していくものです。 では、パニック障害のメカニズムについて 信頼している先生の書籍を参考に お伝えしてい

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと④

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと③

          パニック障害になった原因は 会社でのストレスだ そう決めつけて思い込んでいた僕は 会社を休職しても一向に回復しません。 むしろ悪化をしていきました。 1週間、どんなに長くても1ヶ月もあれば 余裕で治るでしょ。 そんな感じで考えていました。 パニック障害になった原因は 実は会社のストレスだけではありません。 もちろん、そのストレスも関与しています。 しかし、根底にあるのは 安心安全欲求、コントロール欲求なのです。 これの意味を説明する前に パニック障

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと③

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと②

          僕は整体師ですので、パニック障害というものは、ある程度の知識を得ていました。 自分では知っていたつもりでも、今考えるとごくごく浅い知識でした。 当然、誤解もありました。 パニック発作が起きて数日間は、とにかく発作症状が起きないように願いながら、なぜこうなってしまったのか…と、あれこれ原因探しに没頭。 当時は会社員(整体)でした。 ストレスの多い中間管理職という立場。 部下の育成に励み、会社の規模や業績を向上させようと身を粉にして働いていました。 社長からの圧力と部

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと②

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと①

          パニック障害… 誰しもが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? ここ数年でパニック障害を患っている著名人の方々の影響で多くの人に知れ渡りました。 ですが、この病を理解している人は少ないです。 とても恐ろしい病です。 本当に死ぬかも! という恐怖に襲われます。 それが不規則に突然現れます。 本当に生きた心地がしません。 安心とは完全に切り離された毎日です。 そして世の中では 甘えだの、気持ちの問題だの、メンタルが弱いからだの、そんな誤解で溢れています。

          パニック障害だった整体師の僕が伝えたいこと①