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折々の俳句

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実験です。 亡き母に、私の五七五は俳句ではなく川柳に良いと言われていました。 病気で暫く離れてはいましたが『俳句』に拘って詠んでみたいと思うようになりました。 四季折々の俳句を更… もっと読む
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記事一覧

俳句(冬)

(ラガー)ノーサイド心優しきラガー在り (榾(ほた)明り)一服の木こりに爆ぜて榾明り (…

SAKURA
4か月前
5

『苧(からむし)』

平成と令和の境目に叔父が亡くなり母はすっかり元気を無くしてしまい、生魂祭り本宮の日に、と…

SAKURA
4か月前
3

俳句(秋)

(りんご)いちにちのをはり半分このりんご (煙管草)棲みにくうないかねそこも煙管草 (吊…

SAKURA
4か月前
2

俳句(夏)

(パセリ)ギャルソンの行き交うテーブルパセリ食む (アイスコーヒー)その漢アイスコーヒー…

SAKURA
4か月前
1

俳句(春)

(ものの芽)ものの芽のほどけ弾ける音のして (豆のつる)たよりなげよそほひ絡める豆のつる…

SAKURA
4か月前
5

俳句(新年)

一日一句(だけではなく)足していく〈note句〉なるものを考えつきました。 毎日更新するので…

SAKURA
4か月前
3