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愛と可愛そう

一概に可哀想だとは言えないかもしれん。


『ザ・教育ママ』がバイト先に来た。
その教育ママ、小学生の息子がご飯食べてるのに、ずーーーーーっと、算数の問題を息子に向かって言い続けているのだ。
息子がわからない時、答えられない時、そのママは少し責め立てるようになる。
その時の息子の顔は、、なんだろう、なんだか何とも言えない表情で、こっちまで何とも言えない気持ちになった。
わからないけど、勝手に助けたくなった。わからないけど、ちょっと可哀想だと思ってしまったし、お姉ちゃんと一緒に逃げちゃおうぜ、なんてwちょっと思ってしまった。
※誘拐はしていませんのでご心配なく。^ ^

でもね、横目で少し観察してると、その息子が微笑む時もあったのだ。
教育ママも、算数の問題の合間に『美味しい?』とか、『お腹いっぱいになった?』とか声かけてて、教育ママもちゃんとママしてた。 
最初はその息子を可哀想だと思ってしまったけど、その親子にもその親子の形があって、一概に外から可哀想だなとか思えんよなって、思いました。

『教育は愛だ』

そういえばこんなことを言っている大人のヒトがいた。

『教育』
さまざまな理由で与えられる量が少ないヒト、
与えられるべき愛を受け取っていないヒトに、不憫だと、可哀想だと、わたしたちは思ってしまうのかな。

じゃああの『ザ・教育ママ』、愛情だらけじゃん、ありすぎるくらいじゃん。ウケるw
他にも分けたってよw。

ただ、その息子には幸せになって欲しいなと強く思いました。
ママの強すぎる愛が、いつかわかるその時まで、頑張ってなって。
ただ、それだけです。

ガンバ!

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