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システマ 年忘れWS

システマ東京恒例の年忘れWS‼
いつもお会いする方、お久しぶりの方、初めましての方々と一緒に練習でき、また、各インストラクターさんのリードを堪能できる好きなWS!!
練習内容を忘れないように羅列します。

第1部のグランドワークWSでは、基本の動きを中心に身体を動かす。
地味にきついけど、これをやらねばグランドがうまくはならないことはわかるので、ついていくのが必至だけど頑張ったw

第2部では、相手に掴まれた際に、相手と自分を同一化させる。そうすることで、相手を操作できる(倒す、動かす‥)練習。
座った状態でやると、下半身と上半身がばらばらなのがよくわかる。
足から動くということが大事!
このワークは2人組から5人組でやる。数が多くなればなるほど私の感覚では、つながる感じが増えて動きが大きくなる気がする!
大人数だからこそできるワーク♪

第3部はストライクの受け方。
お腹に受ける際に、軽くスクワットする。力を入れすぎない。
リラックスするが大切。シンプルなのが難しい。。
文さんのストライクは鋭い感じ♪

第4部は身体操作によるプッシュアップ。(ストレッチで身体を緩める)
まず、軽く3回プッシュアップ。その後、2人組で肩のストレッチ(背中合わせで立ち、手を引っ張って肩~背中を伸ばす)
すると、最初のプッシュアップより楽になる。
次のプッシュアップは片足を上げた状態で3回。
ストレッチは、うつ伏せに寝る。一人が寝た人の足を持ち上げ、相手の膝を自分の膝上にあて、片足をしゃちほこみたいにする。そのうえでお尻の硬い所を足でぐりぐり(その人の硬い所かな?)激痛。
で、同じように足上げてプッシュアップ。軽くできる。
次のプッシュアップは膝、股関節を90度まげて上げ(犬のおしっこみたい)た状態でプッシュアップ。
ストレッチは膝と股関節を90度まげてうつ伏せになる。
その状態で、大腿部側面、臀部を揉んだり引っ張ったりする。激痛。
その上、お腹も揉んだり引っ張ったりする。激痛。
で、同じ体勢でプッシュアップすると楽にできる。
プッシュアップが力ではないことがよくわかるワークでした。

第5部は紙風船ワーク。(ストライクが勝手に強くなる)
まず、ストライクを互いにうち、現状を知る。
その後、両手を力いっぱいあわせる。次に、紙風船を両手でもった状態で、紙風船をつぶさず力を思いっきり入れるのを5分。
で、ストライク打つと重い‼同じ力で打つのに重い‼
次にクランプの状態になり、同じく紙風船をつぶさずに持つ。
また、横向きのプランクもする。
さらにストライクが重くずしっと来る。これはびっくりでした。
紙風船ワークは室伏広治さんのトレーニング方法のようです!

第6部 吹き矢(呼吸の可視化)
緊張状態で吹き矢を吹く場合と、肩やお腹の力を抜いて同じように吹くと吹き矢を飛ばす距離が変わる。飛距離に現れるので誰でもその違いが分かる。
二人組で向いあい、一方は吹き矢を吹く。もう一方は吹き矢をナイフに見立てて、刺しに行く。お互いの距離を3歩・4歩と変えて西部劇の様に行う。
この微妙な距離で緊張が生まれたり、圧が変わったりするのが面白い。
銃は強いが、距離によってはナイフが強い。この距離間を体感できたのは良かった。
また、大きく2グループに分かれて吹き矢を持ち、お互いに歩きながら吹き矢を吹いて相手チームを撃墜する。以外に女性が最後まで勝ち残る。
どの場所にいるか重要のようだった。それもある意味サバイバル♪

各インストラクターさんの持ち時間は20分。
短いように思うけど、それぞれ濃い内容のワークで大満足!
インストラクターの皆様ありがとうございました。
最後はじゃんけん大会でTシャツをゲットできて良かった!


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